仮免許練習中徹底解説

もう1度練習したい?普通車で仮免許練習中の標識サイズが知りたい!

 

 

教習所だけじゃ練習が足りない…

個人で仮免許の練習を考えていませんか?

 

 

ここでは仮免許練習中の標識サイズが分かります。

 

 

他にも個人で練習するためのポイントがありますので

違反にならないよう確認していきましょう!

 

 

仮免許練習中の標識サイズ

 

仮免許練習中の標識サイズは

縦が17センチ、横が30センチとなっています。

 

 

このサイズは道路交通法で決められており、

 

 

間違ったサイズだと

「仮免許練習標識表示義務違反」になりますので

しっかり標識を測っておきましょう。

 

 

 

 

 

詳しいサイズを知りたい人はこちら

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仮免許練習中のプレートの大きさ、作り方を知りたい人はこちら!

 

 

 

同じサイズのものはある?

 

仮免許標識と同じサイズのものはありません。

 

 

意外かもしれませんが、

170✕300㎜はオリジナルのサイズなのです。

 

 

似たサイズとの比較

ナンバープレート(中型) 160㎜✕330㎜
ナンバープレート(大型) 220㎜✕440㎜
A4サイズの紙 210㎜✕297㎜
仮免許練習中の看板 170㎜✕300㎜

 

 

 

普通車のナンバープレートよりも

A4用紙のサイズのほうが近いサイズです。

 

 

印刷しやすいように作ってくれたのですかねー。

 

 

普通車でもう1度練習したい?

 

自宅にある普通車を使う場合は

教習車のような装備がないので危険です。

 

 

教習車の特殊装備

① 助手席用サイドミラー

② 助手席用ルームミラー

③ 助手席用フットブレーキ

 

 

教習車のような特殊装備がなくても

条件をクリアすれば路上練習できますが、

同乗者は、とっさの時に行動ができません。

 

 

同乗者は何をすればよい?

 

同乗者は周囲をよく見回して確認し

アナウンスで運転手に知らせます。

 

 

緊急時はサイドブレーキを引くという方法もありますが

最近の車はサイドブレーキまで足にあります。

 

 

手助けすることが出来ないし

身振りも運転中は見ることができないので

音によるアナウンスにしか頼れません。

 

 

同乗者の資格

 

 

同乗者の資格は同じ車種の運転経験が3年以上という

ことさえクリアしていれば誰でもよいです。

 

 

しかし、乗っていなかったりすると「仮免許運転違反」という

なかなかの重い処罰を受けることになります。

 

 

 

 

これは運転手の罰則になるので

同乗者が減点されることはありませんが

 

 

資格がないことを知ってて練習していたら

警察だって黙ってないないでしょう。

 

 

ただ乗っていればいいと言われて同乗し

目の前で起きそうな事故に何も出来ない…

 

 

ある意味、絶叫マシーンより恐ろしいです。

 

 

同乗者が参加出来る方法

 

 

声でのアナウンスしか出来ない同乗者ですが

補助ブレーキを簡易的に作ることができます。

 

 

原理は運転手の足元にあるフットブレーキを

棒状の物で突くといったイメージです。

 

 

棒の先端がフットブレーキから離れないよう

固定しておく必要があります。

 

 

最適な棒は何か?

 

ブレーキをある程度強く押すのに耐えれる

最適な形状の棒はないのか考えてみました。

 

 

まず考えなくてはいけないのが固定方法です。

 

 

先が尖っている棒だと固定するのが難しいので

先の曲がった形状のほうが固定しやすいです。

 

 

先の曲がった形状の棒の候補

・ゴルフクラブ

・アイスホッケーのスティック

・柄の長い草刈り鎌

・クイックルワイパー

・モップ

・デッキブラシ

 

 

どの家庭にもありそうな掃除道具が

意外と使えそうです。

 

 

先端が固定しておらず、角度を変えられるので

助手席のどの角度からも押すことができます。

 

 

運転手がブレーキを踏みづらくならないように

先が薄いものを選びましょう。

 

 

固定も頑丈に

 

 

いざ補助ブレーキを使おうとなった場面で

フットブレーキから外れてしまってはいけません。

 

 

テープよりも、ヒモで硬く縛るようにしましょう。

 

 

ホームセンターなどで売っている

「結束バンド」を使えば

引き締めながら固定ができるので便利です。

 

 

「インシュロック」や「タイラップ」とも呼ばれます。

 

 

高いものではないので

一度試してみてはどうでしょうか?

 

 

まとめ

 

仮免許練習中のサイズ

標識サイズは縦が17センチ、横が30センチ

オリジナルのサイズだがA4用紙に近い大きさ

普通車に補助ブレーキを付ける方法がある

 

 

標識サイズが細かく決まっていたり、

資格のある同乗者が必要だったりと

 

 

個人であまりやってほしくないという願望が

あふれているように感じます。

 

 

自分だけに責任を受けるものではないので

本当に仮免の個人練習が必要かどうか?

 

 

よく考えてから練習するようにしましょう。

 

 

 

これがあれば同乗者も安心できる!

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