昔の流行りというのは繰り返し到来するってよく言います。
スイスポにも再度 脚光を浴びる日がくるのでしょうか?
スイスポは昭和レトロの車ではない
スイフトの歴史を調べてみましたが
初代のスイフトは 2000年に誕生 しており
ちょうど成人式を迎えるお年頃なんですね。
残念ですが、昭和レトロの対象にはならないようです。
昭和レトロブームにふさわしい車、カルタス
スイフトの元になる車が スズキ カルタス です。
カルタスは1983~2002年までに日本では3代作られています。
1代目(前期型)
渋いっす
2代目(後期型)
シビックに似てますね
3代目
インプレッサに似てます
どれも昭和レトロブームにふさわしいカッコ良さです。
惜しまれて生産終了となり、意思を受け継いで
スイフトが登場するわけですね。
なんかドラマを感じます。
しかし、海外ではまだ現役で生産されているようで
パキスタンでは今も海外向けに製造している セレリオ
という車を名称を変えて販売してるようです。
若者に昭和レトロブームは響くのか?
外見は当時のままでいって欲しいのですが、
中身には先進技術を使ってもかまいません。
昭和レトロブームに乗っかるには?
ここからは私の想像で話しますのでどうかお付き合いください。
① 「トヨタ 86」のような出し方
ハチロクが登場した時、当時とデザインは違うものの 心おどりました。
名前はカルタスでも全く新しいプラットフォームで
世に復活させるのもアリかなと思います。
② 限定完全復刻版
1代目のカルタスは今の時代でも十分受けるデザインだと思います。
若干修正を加えて限定販売とかしたら、市場で跳ね上がりそうです。
カルタスの復活を待ち望んでいるのは若者ではなく、オジサマの
ほうなんですが、是非とも再登場して欲しいです。
まとめ
昭和のレトロな車はカルタスだけではありません。
昔の車のデザインのはみんな味があってカッコ良いです。
うちの父親はずっと「トヨタ カムリ」にこだわっていて
私が知る限り3代続けてカムリに乗ってました。
子供の頃からカムリのマニュアル運転をずっと見ていて
自然とマニュアル車が好きになったんだと思います。
次々と新しいデザインの車が登場していく中で
昔の古き良き時代を思い出されます。
あとがき
今回、カルタスを調べていたのですが、
パイクスピークのモンスターカルタス
をご存知だろうか?
1989年~1993年の間、アメリカのコロラド州で開催されたいた
ヒルクライムレースに出場していたカルタスなんですが、
スペックがモンスターそのものです。
直列4気筒1.6Lエンジンをなんと前後に取付け、
800馬力のモンスターと化しています。
外見もモンスターにふさわしく巨大な
フロントバンパーとリアウイングを装備しており
登場操っていた通称「モンスター田島」は今も伝説です。
そういえば、昔のプレイステーションソフトで
「グランツーリスモ」をやりこんでいましたが、
カルタスとエスクードは反則級の速さだったのを
思い出しました。