スイスポ(ZC32S)に乗って1年以上が経ちました。
ずっと乗っていると不満が出てくるものですね。
人間は欲深い生き物です…
いくつか弱点を挙げて克服方法を紹介します!
エンジン回転が下がらない
しばらく車に乗っていなくて、およそ1日以上ぶりに
エンジンをかけると回転数が吹き上がり、2500pm
くらいまで針が動きます。そのままアイドリングか
走り始めたら元に戻り800pmあたりで落ち着きます。
これって私だけ?って思っていましたが、他にも
同じ症状が出てるようです。
これは心配いらないようですね!
しばらく運転していないとバッテリーが弱まるので
頑張って充電しようとするようです。
運転を続けていても回転数が下がらないなら
他の症状も考えられます。
カーボンの清掃
街乗りしか運転しない人はエンジン内や排気部分に
カーボン(黒いススの様なもの)が溜まりやすいです。
なので定期的に清掃が必要になります。
ガソリンに燃料添加剤を入れる
車種に適合した物を選びましょう。
アイドリング中にアクセルを高回転まで吹かす
迷惑がかからない場所で行いましょう。
これだけでも効果あります!
1年に1回は実施するのをオススメします。
走行中は回転数を意識する
街乗りしか運転しないと、エンジン回転って
3000pmもいかないんじゃないでしょうか?
スイスポ(ZC32S)は自然給気エンジン(NA)なので
高回転域で本領発揮します!
だいだい4000~7000pmなんですが、たまには
スポーティーな走りをしてみてはどうでしょうか?
いつも走っているギヤから1段シフトダウンさせ、
あえて回転数をあげてみて下さい。
これはカーボン清掃にも一役買ってるんです。
せっかくMT車に乗っているのなら、違う走りも
楽しんでみましょう♪
シートポジションが高い
根っからのスポーツカーファンの私なんですが、
座席は地面スレスレになる程良いと思っています。
同じ速度でもスピードを感じる事が出来るからです。
スイスポは正直シートは高めです。
調整で一番低くしてはいますが、物足りないです…
後は長時間運転していると。アクセル側の右足の
ふくらはぎが吊りそうになります。
慣れることも必要
シートレールや、バケットシートの交換で低くなりますが、
そこまでは考えておらず慣れるしかないですね。
座布団を入れたりシートポジションを試行錯誤して
体型に合った位置を見つけていきましょう。
まとめ
座高の高さはなかなか解決策が見いだせなく、
的確なアドバイスがない状況です。
シートポジションの調整の他にも、車高を下げたり
ペダルの位置調整などもありますが、街乗りが
メインならそこまでこだわる必要はないでしょう。
ただ言えることは正しいドライビングポジションを
守りましょうと言うことです!
ハンドルの位置、座席に深く座る、ペダルが
しっかりと踏めるか等、緊急時に素早く対応
出来るようにMT車代表として恥のないよう
カーライフを楽しみましょう!