ZC32S

スイフトスポーツ(ZC32S)の燃料噴射装置ヒューズ切れ対策はある?

 

 

私の愛車スイフトスポーツ(ZC32S)の

突然の故障が発生してしまいました。

 

 

原因は「6 FI 燃料噴射装置」の

ヒューズ切れでした。

 

 

スイスポ(ZC32S)の燃料噴射装置ヒューズ切れ

 

燃料噴射装置のヒューズ切れは

かなり珍しい症例ではないかと思うので

他に似たような記事がないか探してみたら

 

 

2012年の記事にアルトワークスでの

記事を発見しました。

 

 

スズキ車によく起こる現象なのかな?

 

 

それならリコールしててもおかしくないけどね。

 

 

 

故障した時の話はこちら

↓    ↓    ↓

車(ZC32S)のヒューズが切れたときの話をします。交換はどうやるの?

 

 

 

2012年アルトワークス FIヒューズ切れ

 

その記事に載っていた症状は

右回りのUターン時に発生して

1度ヒューズを交換し直ったものの

 

 

1週間後、また右回りのUターン時に

同じ位置のヒューズが切れるというものです。

 

 

また変わった発動のタイミングですね。

 

 

燃料噴射装置は交換していないので

カスタム時の配線の圧迫を疑ったようです。

 

 

自分でETC装置やイグニッションコイルを

交換しているので、配置が悪く

配線を圧迫したのではという見立てをしてます。

 

 

私は特に自分でカスタムはしてないので

もし配線を圧迫しているのなら

納車時から問題があったと考えますが

 

 

2年以上も乗ってきたのに

このタイミングで故障するのは

理由としては違う気がします。

 

 

ヒューズ切れの対策はある?

 

なかなかレアなケースであるヒューズ切れ。

 

 

効果的な対策はないのでしょうか?

 

 

数少ない記事の中から考えていきましょう。

 

 

ヒューズの容量を上げる

 

2012年のアルトワークスの人は

お世話になっているスズキの工場に相談したら

「20A」のヒューズに変えてみてと言われ、

 

 

その後、問題は発生していなということです。

 

 

6番のヒューズは「15A」を指定してますが

ブレーカーの容量を上げるイメージですね。

 

 

スイスポも15Aのヒューズを使っているし

同じスズキ車ということもあって

この方法は使えそうな気がします。

 

 

でもさらに故障が深刻になる可能性もあるので

裏付けが欲しいところです。

 

 

配線の見直し

 

部品自体に異常がないとすれば

配線のショートが1番の原因でしょう。

 

 

もちろん配線の被覆が破れてないかとか

近くの配線に当たってないかなど

1通り見ましたが分かりません。

 

 

私はまだ再発していないので

今後のためにも再発したら、

しっかり状態を記録することが大切ですね。

 

 

2012年のアルトワークスの発生は

右のUターン時しか起きていません。

 

 

つまりその条件になると配線に

負荷がかかっていたということです。

 

 

あまり故障した状況を覚えていませんが

無意識で配線に負荷のかかる状況を

作ってしまっているのかもしれませんね。

 

 

私の運転に問題があるのだとしたら

正しく乗ってあげないと愛車が可愛そうです。

 

 

予備のヒューズを載せておく

 

根本の解決にはなっていないのですが

常備、ヒューズを積んでおけば

すぐ走る状態にはできます。

 

 

原因が特定してない以上、

またヒューズが切れる恐れはありますが

 

 

とりあえず走行できるようにはなるので

故障の手配などは必要なくなり

そのまま工場に連絡して持っていくだけです。

 

 

それでまた原因不明のまま戻ってきたら

泣きそうになりますね・・・

 

 

車の買い替えを検討する

 

ヒューズが切れる場所が

いつも安全な場所とは限りません。

 

 

制限速度の早い幹線道路や高速道路で

突然ヒューズが切れたらどうしますか?

 

 

単独事故ならともかく

とばっちりを受ける他人ドライバーもいます。

 

 

なにかあってからでは遅いので

その都度ヒューズの切れる原因を探すより

車を買い替えたほうが早いし

 

 

安心して運転できるようになります。

 

 

愛車と命、どっちが大事ですか?

 

 

私も今後 再発が続くようであれば

決断しなければいけない日がくるかもしれません。

 

 

まとめ

 

燃料噴射装置のヒューズ切れ

走行時の挙動で配線が圧迫され ヒューズが切れる

ヒューズの容量アップで再発しなくなった事例あり

メインヒューズボックス下の配線の接触を疑う

自走できるように予備のヒューズを載せておく

最悪の事故のことを考え、車の買い替えも検討

 

 

まさか自分の車が故障するなんて

思ってもいなかったです。

 

 

今回の1件で故障時の対応方法は

あらかじめ段取りしておくとよいなと

つくづく思いしらされました。

 

 

JAFよりも加入しているロードサービスのほうが

対応がよかったかもしれませんし

連絡先くらいは登録しておきましょう。

 

 

 

原因不明の故障はヒューズを疑え!

↓      ↓      ↓

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