仮免許練習中の看板を作りたい。
ここでは仮免許練習中の看板の寸法が分かります。
文字の書体は何でもよいのでしょうか?
これで失敗せずに作る事ができますよ。
仮免許練習中の看板の寸法
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/04/4597703_m-1024x685.jpg)
仮免許練習中の看板の寸法は
縦が17㎝、横が30㎝となっています。
この寸法は道路交通法で決まっています。
【道路交通法施行規則別記様式第11】(第16条関係)
標識のサイズは縦17㎝以上、横30㎝以上とする。
〈備考〉
1 金属、木その他の材料を用い、使用に十分耐えるものとする。
2 文字の色彩は黒色、地の色彩は白色とする。
3 「仮免許」のそれぞれの文字の大きさは、
縦及び横それぞれ4センチメートル以上、
文字の線の太さは0.5センチメートル以上とし、
「練習中」のそれぞれの文字の大きさは、
縦8センチメートル以上、横7センチメートル以上、
文字の太さは0.8センチメートル以上とする。
※eーGOV 法令検索より引用
あらかじめ決まっているのなら
その通りに作ったほうが文句を言われませんが
特にサイズにこだわる必要はないんです。
寸法は大きくてもよい
寸法は細かく決められていますが
すべての数字の後に「以上」と書かれているので
大きけば問題ないということです。
曖昧な表現で書くといろんなサイズの標識が出回り
使用者の混乱を防ぐために数字を決めています。
なので必ず守らないといけないのは
文字と地の色彩だけということになりますね。
意外と深く考える必要ありません。
大き過ぎると扱いが大変
大きいほうが周囲によく見てもらえるからといって
バカデカい標識を作ると扱いに困ります。
ナンバーやライトが隠れるのはアウトですし
走行中、風の抵抗をモロに受けます。
トラックなどの大型車であれば
多少大きく作ってもバランスが取れますが
普通車であれば、なるべく規定の大きさに
合わせて作るほうが無難でしょう。
A4サイズがベスト
A4サイズは210㎜✕297㎜の大きさなので
ちょうど標識作りに適したサイズです。
パソコンで書式を作って印刷し
透明のクリアファイルに挟めば
それなりの強度も得ることができます。
自分で文字を書くより楽ですよね。
パソコンで作る場合は書体が気になるところです。
仮免許練習中の書体はどんな文字でもいいの?
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/04/3993192_m-1-1024x682.jpg)
仮免許練習中の書体はどんな文字でもいいです。
道路交通法では書体までの規定が書いていません。
どんな文字でいいと言われても迷いますよね?
ここではいろんな文字の書体で書いてみて
どれが見やすく、仮免許ドライバーに適しているか
考えていきましょう。
文字と地の色彩は固定しています。
基本スタイル
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/04/def5d8a9926910f8690797d5bfc7692a.png)
1番見慣れたゴシック朝の書体です。
普通の標識なので個性は出ていませんね。
真面目に練習するような雰囲気が出ています。
迷ったら無難な書体にするべきでしょう。
修行スタイル
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/04/def5d8a9926910f8690797d5bfc7692a-1.png)
書道を習っている人なら
習字で書いてみることによって
仮免なのに熟練した趣な標識になります。
とても若いドライバーが練習してるとは思えません。
和紙でも高い素材の板にピッタリと貼れば
強風や衝撃でも敗れにくくなります。
可愛いスタイル
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/04/def5d8a9926910f8690797d5bfc7692a-2.png)
少し丸みを帯びた書体にすることにより
可愛いらしさを強調することができます。
若い女性でも練習してるのかな?と
周囲のイライラ感が軽減されるかもしれません。
この書体の標識を付けて
中年おじさんが練習してたら拍子抜けしますね。
デジタルスタイル
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/04/def5d8a9926910f8690797d5bfc7692a-3.png)
この書体の標識を付けて運転してると
ふざけて練習をしているように見えます。
余計に周囲のドライバーをイラつかせることになるので
避けるべき書体ですね。
ネタとして自分が楽しむ分にはよいですが、
最終的に見るのは見ず知らずの
他人ドライバーということを
忘れないようにして下さい。
この他にもいろんな書体がありますが
あくまで練習のための道具ですから
あまり冒険しないようにしましょう。
まとめ
仮免許練習中の看板の寸法は縦17㎝、横30㎝
文字の色は黒、下地の色は白
「仮免許」文字の大きさは、縦横4㎝で太さは0.5㎝
「練習中」文字の大きさは、縦8㎝、横7㎝で太さは0.8㎝
数字には「以上」と書かれており、こだわる必要なし
A4サイズがちょうどよい大きさになっている
書体はどんな文字でもいいが、ふざけないようにする
簡単に作れると分かっていても
それすら面倒なのが人間の性ってものです。
仮免許練習中の看板はネットを買うことができ
おまけに裏がマグネットになっているので
脱着もラクラクとできてしまいます。
1,000円前後で買えるものなので
頻繁に練習が必要だと思う人は
検討してみてはいかがでしょうか?
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