オートバックスのセルモーター交換費用は
どれくらいでしょうか?
ここではオートバックスでのセルモーターの
交換費用が分かります。
めったに使う部分ではないからこそ
急に動かなくなるものです。
部品復活の儀式を覚えておきましょう!
オートバックスのセルモーター交換費用
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/02/405706_m.jpg)
オートバックスのセルモーター交換費用は
3万円からとなります。
オートバックスの公式ページを調べましたが
セルモーターの工賃が載っていないので
店頭では取り扱っていないですね。
セルモーターを扱ってるカー用品店は
ほぼないでしょうから
取り寄せという形になります。
ですのでセルモーターの部品代と
工賃がセットと考えましょう。
オートバックスでの交換の流れ
セルモーターをオートバックスで取り寄せとなると
リビルト品の取り寄せとなります。
リビルト品についての記事はこちら
↓ ↓ ↓
リビルト品とは?メリットやデメリットを分かりやすく解説します!
セルモーターのリビルト品の価格は車種で違います。
価格.comさんで調べました。
セルモーターのリビルト品価格
スイフトスポーツZC32S | 13,750円 |
---|---|
ステップワゴン | 17,977円 |
アルファード | 14,745円 |
ランドクルーザー プラド | 28,600円 |
ハイエース | 25,960円 |
オプティ | 15,950円 |
ヴァンガード | 23,100円 |
ハイエース | 25,960円 |
セルモーターのリビルト品は
高くても3万円もいきません。
工場に部品があれば数日で届きます。
あとはオートバックスの工賃ですが
作業の難易度で変わってきます。
平均でも約6,000円の工賃なので
セルモーターの交換費用は
平均で3万円くらいと考えましょう。
オークション品は安い
スイフトのセルモーターの
オークション価格を調べてみると
即決でも平均5,000円以下と格安です。
しかしオークションでのセルモーターは
純正品ではありますが
リビルト品として出品されていないので
オートバックスでは持ち込みで依頼しても
断られる可能性は高いです。
信頼できる工場先があるか
自分で交換できる人でないと難しいです。
セルモーター復活の儀式
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/02/3914044_m.jpg)
セルモーター復活の儀式とは
セルモーターを叩くだけです。
エンジンがかからないのは
家から出る時が1番多いですから
ディーラーやカーショップに
持って行くことすらできません。
昭和のテレビかっていうくらい
古典的な手段なのですが
衝撃がきっかけでエンジンが動くことがあります。
助っ人を1人呼び
1人はエンジンキーを回す係。
もう1人はセルモーターを叩く係です。
運試しだと思って試してみましょう。
セルモーターの位置
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/02/3821364_m.jpg)
問題は車種によって
セルモーターの位置が違うことです。
見えない位置にセルモーターがあれば
叩くことができないのでレッカー決定です。
運良くセルモーターが見える位置にあり
叩いて動いたらエンジンを止めない限り
走行には問題ありません。
しかし、次回もセルモーターが
回らなくなく可能性があるので
すぐに交換したほうがよいでしょう。
セルモーターの寿命
セルモーター寿命は約10年です。
走行距離だと10万㎞ですね。
10年が寿命といわれるパーツは多くあり
現在の法律で純正部品の在庫保管年数は
10年までと定められているので
下取りに出して車を乗り換えることも
視野に入れていく時期といえますね。
まとめ
オートバックスのセルモーター交換費用は3万円から
オークション品は安いが断られる可能性が高い
セルモーターを叩く復活の儀式がある
セルモーターの寿命は約10年
バッテリー上がりと症状が似ていますが
セルモーターが動かないと
「キュルキュル」という音すらないので
いろんな原因があることを知っておきましょう。
こちらにもセルモーターの記事を書いています。
↓ ↓ ↓
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