バッテリー交換費用は車の種類によって違うの?初心者がする落し穴!

 

 

バッテリー交換費用ってどれくらいかかるの?

 

 

ここではいろんな車種のバッテリー交換費用が一目で分かります。

 

 

今後の運転乗り換えを計画する私が独自に調べた内容です。

 

 

電気・ハイブリッド等といろんな種類のうち、

どれが1番節約できるでしょう?

 

 

この先のカーライフに大いに役立ちます!

 

 

バッテリー交換費用

 

まずは車種ごとにバッテリー交換費用をまとめました。

 

ガソリン ハイブリッド 電気
バッテリー 約2~3万円 約3~4万円 約3~4万円
交換費用 約1000円 約3500円 約1500円
交換時期 2~5年 2~5年 2~5年
出張交換 2万3千円 3万3千円 3万3千円

 

 

モーターの力を使う車のバッテリーは

大容量になるので、バッテリー価格が高くなります。

 

 

交換費用や時期はガソリン車とさほど変わりません。

 

 

交換時期は運転環境の違いでかなり差がでます。

 

 

バッテリーは車の種類によって違う

 

バッテリーには記号が記されています。

 

 

「40B19L」などの記号が記載されています。

 

 

それぞれの数字や記号には意味があって

 

 

40・・・性能ランク(大きいほど良い)

 

B・・・サイズの区分(A・B・C)

 

19・・・バッテリーの長さ(センチ表示)

 

L・・・端子の位置(L・R)

 

 

それぞれに意味があり、特に重要なのが「19L」です。

 

 

ここの規格が現在の車のバッテリーと合っていないと

交換することが出来ません。

 

 

特にこだわりがなければ全て同じ記号に合わせましょう。

 

 

バッテリーをネットで購入する

 

バッテリーってちょっと高いなと感じるでしょう。

 

 

しかし規格が合っていれば格安でネット購入できます。

 

 

amazonで調べたら同じバッテリーでも

半額以下で売られてることがあります。

 

 

しかし自分で交換するのはオススメしません。

 

 

危険なリスクが多いからです。

 

 

セルフバッテリー交換のリスク

・交換前にデータのバックアップを取る必要がる

・端子の接続手順を間違えると感電する恐れがある。

・ハイブリッドや電気自動車はさらに大電流が流れる

 

 

規格内のバッテリーでもどこのメーカーかよく分からない

ちょっと怪しいなと感じる物は極端に寿命が短い可能性もあります。

 

 

そうすると交換頻度が増えてしまい

節約したつもりがかえって費用がかさむ場合があります。

 

 

持ち込み不可のところが多い

 

バッテリーを交換してもらう場所はいくつかあって

 

 

ディーラー、カーショップ、

ガソリンスタンド、整備工場と様々ですが、

 

 

持ち込み交換を受け入れてくれるところは少ないです。

 

 

工賃が安い割に危険なリスクが高いからです。

 

 

もちろん店舗でバッテリーを購入すれば交換しますが

バッテリー代金が高くなりますね。

 

 

バッテリー出張交換を利用する

 

出張サービスがあるのを知らない人が多いでしょう。

 

 

JAF等のロードサービスとは違い、

専門にバッテリー交換してくれる業者がいます。

 

 

バッテリーは自分でネット購入して

交換だけを依頼する形になります。

 

 

バッテリー交換を専門に扱っているため

スキルが高く、その割に工賃が安いので

安心して依頼することができます。

 

 

いらなくなったバッテリーは回収してくれます。

 

 

電気自動車のほうがコストかからない?

 

電気自動車のバッテリーの金額は高いですが

ガソリンを入れる必要がないため、コストを抑えられます。

 

 

燃費がリッター20㎞の車で

130円のガソリンで年間1万㎞走行した場合、

6万5千円 かかることになります。

 

 

電気自動車の1㎞走る電気料金は4.83円と算出されていたので

年間で約 4万8千円 となります。

 

 

思ったほど削減ができていない印象です。

 

 

電気も結構高いんだなと感じました。

 

 

充電ステーションを自宅に設置するのに約10万円かかりますが

長い目で見たら電気自動車はコストが安いです。

 

 

ガソリン車の未来

 

このままいくとガソリン車が

この世から無くなってしまいそうです。

 

 

でも安心してください。

 

 

2030年でもガソリン車の新車販売数は

全体の市場の8割以上を占めていると言われてます。

 

 

・ガソリン車の排ガス浄化の技術改新

 

・次々と他のエネルギーに移行され、ガソリン価格が下がる

 

 

まだ海外ではガソリン車が支流のようで

電気や水素の安定供給ができる整備をするのは

まだ時間がかかりそうです。

 

 

まとめ

 

バッテリー交換

バッテリー交換費用は2万~4万円の間

交換時期は2~5年で、車の運転環境で変わる

記号を見れば適応するバッテリーが判別できる

バッテリーはネットで購入したほうが安い

バッテリー出張交換サービスが便利

電気自動車のほうが長い目で見たらコストが安い

10年後もガソリン車のシェアは8割以上ある

 

 

ガソリン車をこよなく愛する私にとって

まだ絶滅しないのはありがたいことです。

 

 

ですが環境のことも考えていかなければならず

のうのうと乗っている訳にもいかないですね。

 

 

これからのガソリン車の技術進歩に期待したいです。

 

 

 

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