「フラット7」カーリースのデメリットを紹介!審査が厳しいって本当?

 

 

春から新生活が始まりますねー。

 

 

新しく自分の車を持ちたいところです。

 

 

カーリースのサービス「フラット7」

ホントに安く車を買うことができるのでしょうか?

 

 

「フラット7」カーリースのデメリットを紹介

 

全部コミコミで月々1万円から新車が乗れる!

 

 

こんなチラシを見たことがあるのではないでしょうか?

 

 

そんなことは絶対にありません。

 

 

車版サブスクのデメリットを分かりやすく紹介します。

 

 

契約終了時に残価設定がある

 

7年の契約が終了した時点で下取りに出します。

 

 

本来なら7年後に下取り金額を決めるのですが

契約時に予め予測し下取りの見込み価格を決めます。

 

 

これを「残価設定」といいます。

 

 

新車価格から残価設定額を引いた金額を分割して支払っていくわけです。

 

 

7年無事に乗り終えることができても

残価設定額は支払わなければいけません。

 

 

毎月、コツコツ払ってきたのに最後に落とし穴があるんです。

 

 

もちろん途中解約したらずべて払わないといけません。

 

 

車の状態や距離を気にしながら乗らないといけない

 

残価設定はあくまで規定通りに乗った状態での金額です。

 

 

車にキズをつけてしまったり、車内を汚してしまうと違約金が加算されます。

 

 

残価設定のときに走行距離の限度も設定するので

その距離を超えてしまうとこれも違約金の対象となってしまいます。

 

 

自分の車なのに、多少の汚れや走行距離なんて気にしたくありませんよね。

 

 

故障やトラブルには別途請求がくる

 

車検や定期メンテナンス費用はローンに含まれていますが

突然な故障やトラブルには対応していない為、追加請求があります。

 

 

人生ずっと運転していてトラブルがないなんて事ありませんよね。

 

 

ボーナス払いもある

 

月々1万円からと大きく書いてありますが

小さい字で「※別途、年2回のボーナス払い併用が必要となります」と書かれています。

 

 

1回で5万円なので、全部だと70万円払うんです。

 

 

さすがにこれは詐欺じゃないかということで、消費者庁から指摘されてます。

 

 

平成31年1月22日

実際にはボーナス払いが必要であるにもかかわらず、

「月々定額」と、あたかも強調表示された

月々の支払額のみでリースできるかのように、

また、実際にはリース終了(返却)時に精算が

必要な場合があるにもかかわらず、走行距離に制限がなく、

車両に損傷等が発生した場合でも無条件で

返却できるかのように誤認されることがないよう、

以下の事項を月々の支払額に近接した箇所に明瞭に表示して下さい。

<必要表示事項>公正競争規約第3条第5項、施行規則第6条、第9条

①リースであること

②頭金の額

③リース料金の支払回数及び支払期間、その他必要な費用

④残価設定の場合、リース終了時の条件(車両返却時の残価の精算等)

※リース料金を表示する場合も、消費税を含めたリース料金を表示すること

 

 

消費者のメリットになることを誇張し過ぎて

悪い部分にフタをするなんて悪質ですね。

 

 

安い話には必ず裏があるもんだと思ってください。

 

 

フラット7は審査が厳しいって本当?

 

フラット7の審査は年収200万円以上が基準です。

 

 

保証人や固定資産の有無、債務歴などもポイントになります。

 

 

年収が200万以下でも保証人がしっかりしていれば通ります。

 

 

インターネットでのオンライン審査が出来ないので

お店まで行かないといけないのが手間です。

 

 

フラット7はこんな人にオススメ

 

デメリットしか紹介していないですが、考え方によっては

プランに合ったドライバーもいます。

 

 

契約時に貯金がないので、コツコツ払っていきたい人

 

頭金がいらないので、コツコツ払ってボーナスや契約終了時に

まとめて払えるよう貯金できる人にはオススメです。

 

 

新車の軽自動車に乗りたい人

 

新車の軽自動車には乗りたいと思っているが

そんなに距離を乗らなかったり

カスタムに興味ない人にはオススメです。

 

 

普通車も扱っていますが、

月々の支払いが多くなるので向いてないです。

 

 

車はあくまで移動する道具に過ぎませんからね。

 

 

まとめ

 

フラット7

契約時に残価設定をし、7年後に支払いがある

車の状態が悪かったり、指定走行距離を超えると違約金が発生

突然な故障やトラブルには対応していない

別途、年2回のボーナス払い併用が必要

審査は年収200万円以上が基準

保証人や固定資産の有無、債務歴などもポイント

新車の軽自動車に乗りたいが、現在貯金がない人向け

 

 

個人的にはお金を貯めてから新車や中古車を

頭金を支払って残りをローンで払うほうが良いです。

 

 

自分の車だと胸を張って運転したいですからね。

 

 

スイスポなんてチューニングありきの車なので

何もイジれないなんて生き地獄です(T_T)

 

 

 

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