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タイヤの寿命は何年くらい?走行距離の関係を分かりやすく解説!

 

タイヤの寿命はどれくらいもつの?

 

 

ここでは1つのタイヤでどれだけ使えるか分かります。

 

 

私も車に乗るので疑問に思い、調べた結果を紹介してます。

 

 

人に教えたくなる情報が得られますよ。

 

 

タイヤの寿命は何年くらい?

 

タイヤが安全に機能する寿命は5年です。

 

 

一般的にタイヤの寿命は10年と言われてますが

この数字は安全に運転できる計算がされていないため

実際にはいろんな外的要素も加味されていきます。

 

 

・外気、紫外線などによる劣化

・運転の技量、タイヤへの思いやり

 

 

これらを考慮して寿命は5年としているのです。

 

 

タイヤがいつ作られたか見る方法

 

タイヤがいつ作られたか分からないのに

寿命なんて測れないですよね?

 

 

タイヤの側面にはアルファベットや数字が刻まれています。

 

 

それを見ればタイヤがいつ作られたか分かります。

 

 

タイヤの製造番号と読み方

DAJ5016・・・2016年50週目に製造

DKN2412・・・2012年24周目に製造

X3916・・・2016年39周目に製造

JMN4016・・・2016年40周目に製造

 

 

このような記号がタイヤの側面に

刻まれています。(ホイールに近いところ)

 

 

先頭に付いているアルファベットは

タイヤメーカーを表すもので関係ありません。

 

 

4桁の数字がタイヤの製造年月日を表しています。

 

 

似たような記号に

 

 

195/45R17

 

 

という記号も表示してあります。

 

 

これはタイヤのサイズや素材を表した記号ですので

間違えないようにしましょう。

 

 

 

詳しく知りたい人はこちらを参考にどうぞ。

↓     ↓     ↓     ↓

スイスポのタイヤサイズでも交換は出来る?扁平率・引っ張りタイヤ?

 

 

タイヤの走行距離の関係

 

平均的に1年で1万㎞の走行距離と言われています。

 

 

1ヶ月で約833㎞、1日で約28㎞の走行距離になる計算です。

 

 

つまり5万㎞の走行距離になったらタイヤの寿命になります。

 

 

走行距離はスピードメーターの付近に表示されるので

いつでも確認することができます。

 

 

タイヤの製造年月日が分からなくても走行距離で

ある程度の寿命が測れるわけです。

 

 

走行距離の表示は便利な数字で

他にも定期的な交換が必要な液類やパーツ類の

寿命を告げてくれます。

 

 

エンジンオイルの交換時期は5000㎞と言われてますから

交換した時の走行距離を記録しておけば

次の交換時期を忘れずにいられます。

 

 

タイヤを長持ちさせる方法

 

タイヤの寿命は5年とお伝えしていますが

本来のタイヤは、10年は乗れるよう設計されていますから

なるべく長く乗ることができれば経済的に助かります。

 

 

長持ちさせる方法を紹介します。

 

 

点検をこまめにする

 

タイヤの溝に小石、釘、金属片などが挟まっていないか

こまめに点検するようにしましょう。

 

 

小さな異物でも一点に力が集中するので

その部分から亀裂が入りやすくなります。

 

 

タイヤの空気圧をチェックする

 

空気圧が低下している側面の形状が変化しやすくなり

タイヤのひび割れの発生を早めてしまいます。

 

 

適切な空気圧を保つようにしましょう。

 

 

タイヤのローテーション

 

車にはエンジンが載っています。

 

 

前か後ろに載ってるかで重量のバランスが変わってきます。

 

 

一般的は車は前にエンジンが載っているので

前輪のタイヤに荷重がかかっていることになります。

 

 

その状態で走っていたら前輪のタイヤが可哀相ですよね。

 

 

つまり前後でタイヤの疲れ度合が違うということです。

 

 

前後のタイヤを入れ替えてやることにより

無駄なく摩耗部分を均一にすることができます。

 

 

アライメント調整

 

普段履いている運動靴の底をみてみると

外側や内側に偏ってすり減っていませんか?

 

 

車にも同じように癖がでてしまい

偏った摩耗をしてしまいます。

 

 

アライメント調整はその偏りを正して

摩耗の癖をなくすという調整方法です。

 

 

ガソリンスタンドやカー用品店でも

作業場があるところで頼むことができます。

 

 

あまり期間をあけず、雑な運転はしない

 

タイヤを放置してると

外気や紫外線の影響でゴムが硬くなってしまいます。

 

 

定期的に運転してゴムをマッサージしてあげましょう。

 

 

乱暴な運転を続けるとタイヤへの負荷が大きくなるので

タイヤをゆっくり優しく

マッサージしてあげるイメージで運転しましょう。

 

 

タイヤの保管方法

 

本格的な冬の到来の前にスタッドレスタイヤに

履き替える人もいるかと思います。

 

 

そこで重要になるのが保管方法です。

 

 

適切は保管をしていないと寿命を縮めてしまいます。

 

 

タイヤを保管する際のポイントを紹介します。

 

 

直射日光を避ける

 

タイヤのゴムは紫外線で劣化を早めてしまいます。

 

 

屋根付き倉庫のような、冷暗所がベストです。

 

 

空気を抜く

 

内側からの気圧もかなりの力があります。

 

 

水が当たらないようにする

 

水がゴムの内側に侵入するとタイヤの中に入っている

鉄線にかかり錆びてしまいます。

 

 

油を避ける

 

ゴムは油を吸収する性質があります。

 

 

もし油が付いてしまったら洗剤で落としましょう。

 

 

タイヤのみなら縦、ホイール付きなら横に保管

 

タイヤは接地面よりも側面のほうが薄いです。

 

 

側面に力が入らないよう縦に保管するのが基本ですが

できない状況なら空気を抜いて横にして保管しましょう。

 

 

タイヤ保管サービスを利用

 

タイヤ専門店、カー用品店、ガソリンスタンドでも

タイヤキープのサービスをする店舗があります。

 

 

事前に確認して、お店で保管してもらいましょう。

 

 

オールシーズンタイヤ

 

タイヤを履き替える必要がなくなるので

保管する場所がいらなくなります。

 

 

サマータイヤやスタッドレスタイヤと比べて

価格が高いですが、

 

 

タイヤ交換の手数料がなくなると考えれば

長い目で見れば経済的になります。

 

 

まとめ

 

タイヤの寿命

タイヤが安全に機能する寿命は5年

タイヤの記号から製造年月日が分かる

走行距離は平均的に1年で1万㎞

タイヤを長持ちさせれば経済的にお得

 

 

日頃なにかと忙しい人は

オールシーズンタイヤがオススメです。

 

 

タイヤ交換の時期になると

予約がなかなか取れなくてイライラしますからね。

 

 

その代わりに日頃のメンテナンスは重要になってきます。

 

 

万が一のためのタイヤチェーンは携行しておきましょう。

 

 

 

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