カーテシランプとはドアを開けた時に点灯するランプの事で
暗い夜に足元を照らして安全にする役目があります。
DIYになりますが付けたほうがカッコいいのでオススメです!
カーテシランプについて紹介していきます。
カーテシランプの進化
カーテシとは英語で「礼儀正しい」という意味のようで
ランプ以外でも紳士的な人に向けて使われてるそうです。
カーテシランプは主に高級車に装備が多かったようですが、
現在は一般的な乗用車にも標準装備されています。
残念ながらスイスポ(ZC32S)には付いていません。
今はただ明かりを照らすだけじゃなく、メーカーの
ロゴマークを照らし出してお迎えしてくれる事から
「ウェルカムランプ」なんて風にも呼ばれたりします。
夜にお出かけしようと愛車に近づいたらロゴマークが
点灯してくれる… なんてロマンチックなんでしょ♪
映画のナイトライダーを思い出しますね!
…さすがに古過ぎましたかね^^;
カーテシランプの点灯は電池式
標準で装備されているカーテシランプはバッテリーから電源を取っているので
ドアの開閉やキーレスの無線を使ったりして点灯させていますが、DIYで
後付けで取付けようと思った場合、電源を取るのが難しいです。
出来なくはないですが、ヒューズボックスから電源を取ることになるので
ドライブレコーダーと同様、素人では無理でしょう。
そこでポン付けタイプのマグネットスイッチ型カーテシランプの登場です!
仕組みとしてはドア側と本体側にそれぞれマグネットを取り付け、
ドアが閉まっている時はくっついている為 消灯し、ドアを開けると
マグネットが離れ点灯するような仕掛けです。
電池式なので配線処理は不要です。
カーテシランプの値段は約2000円
格安の物を探せばもっと安いのはあります。
2個セットだとこれくらいの金額でしょう。
あと単三電池が左右で計6本いります。
カーテシランプの取付け方法(配線不要)
① 一番大事なのが位置決めです。
ドアが閉まった状態でお互いのマグネットスイッチが干渉しないようにするのと
点灯したロゴマークの位置や大きさが適切が確認して、マスキングテープで
貼るところに印を付けておいたほうが分かりやすいです。
② 位置が決まったら汚れを拭き取り、本体に両面テープを貼り、ドアに固定します。
③ ④ ロゴマークが浮き出てくる仕組みは投影されてる明りに色付きのホログラムを
通して影絵になるイメージです。映写機みたいな感じですね。
入れるホログラムの向きに注意しましょう。
⑤ 本体側も貼る前に汚れを拭き脱脂しておく。
⑥ ⑦ あらかじめ合わせておいた位置に両面テープで固定させます。
⑧ 最後にドアの開け閉めに干渉しないか、閉めた時に消灯しているか、
ロゴマークの位置は適切か確認して完成です。
カーテシランプ後付けのまとめ
取付けは両面テープだけで出来ますし作業時間は運転席と助手席を
2個取付けても30分もかからないです。
初心者でも簡単にカッコ良く出来ますので、是非ともやってみてください!
あとがき
スイスポにはやはり「SUZUKI」のロゴマークの入ったものを選ぶでしょう。
さすがに違うメーカーのマークは邪道ですが、他にもいろんな種類があるんです。
アニメやゲームのキャラクターだったり文字が入っていたりと豊富です。
手先の器用な人なら自作も出来ちゃいますね!
私なら「貞子」カーテシとか作りたいです(^^)/
私の力作ですが、髪の毛は暗くてほぼ見えないですね(T_T)