シャークアンテナって最近の車だと
標準装備で付いていますよねー。
なんかダサいなって思いません？
そりゃメリットだらけだと思うけど…
私の愛車、スイスポ(ZC32S)は
時代の流れに屈しません！
シャークアンテナがダサい理由
シャークアンテナがダサい理由として
1番は ボディとの一体感がないことです。
完全にスムージングされていて
一見、「アンテナ」って
見分けがつかなければ話は別ですが
モロ後付けで、「シャークアンテナですよー」って
存在が際立って見えます。
後付けだと色が合わない場合がある
後からシャークアンテナに変えようとした場合、
メーカーごとにちがった「色番」に
合わせて塗装をしても
実際のボディ色と合わないんですよね…。
日が経つごとに元のボディ色と馴染んできて
色の違和感は無くなってきますが
はじめの頃は、替えて正解だったのかと
後悔するかもしれません。
サイズがデカい
スイスポのようなコンパクトカーだと
シャークアンテナって大きく見えます。
より存在感を感じるのです。
軽自動車に付けてる人いないでしょうから
ある程度の車体の大きさは必要になってきます。
シャークアンテナのメリット
どれだけシャークアンテナがダサいといっても
シャークアンテナ人工は増えていく一方です。
「見た目が良い」っていうのは個人の価値観ですから
機能的にメリットはあるのでしょうか？
出し入れの手間が省ける
洗車機を使う時にアンテナをしまい忘れて
慌てるってことがなくなります。
シャークアンテナに慣れてしまって
アンテナの車に乗り替えたときは
意識しておかないといけませんね。
空気抵抗の減少
前からくる風を整え、安定性を高める のと
流線型なので、
左右からの横風も受け流すことができ、
フラつきも防止します。
高速道路では効果が高そうです。
シャークアンテナは格好いい？
シャークアンテナに取り替えることは
もちろん「格好いい」と思ってのことでしょう。
それならトヤカク言うつもりはありませんが
「みんなやってるから。」
という理由ならよく考えましょう。
ホントにシャークアンテナ格好いいですか？
どうやったら格好良くなる？
シャークアンテナがダサいなら改善すればいいんです。
そう思ってる人は少なくないはず！
どうすればシャークアンテナが
格好よくなるのでしょうか？
小さめに設計する
サイズの大きさによる存在感がデカいので
もっと小さめに設計して欲しいです。
アンテナの感度を考えると
あの大きさがいっぱいなのでしょうか？
もっとコンパクトにしてくれれば
スイスポでも軽自動車でも多少は似合います。
スムージング化
スムージングとは車のボディの
加工した部分などをパテ埋めで隠し
自然かつ、なめらかに見せることです。
新車にパッケージ化されているのであれば
ボディとアンテナを完全に一体化して欲しいです。
後付け感がなく、自然な仕上がりになっていれば
違和感はなくなるでしょう。
アンテナって内蔵できないの？
昔に携帯電話ってアンテナを立たせて使ってましたけど
スマートフォンってアンテナないですよね？
それって車でもできるんじゃない？という疑問です。
車雑誌の対談を読むと
「当面は厳しい」との展開ですね。
ていうかさらに重要になってくるとか。
それは「運転自動化」の技術が絡んでいます。
トヨタ自動車が舵をとって進めていますが
「ITSコネクト」という道路や歩行者の位置情報を
電波を使って行う必要があるからなのです。
しばらくはシャークアンテナ物議が続きそうです。
まとめ
シャークアンテナがダサいのはボディとの一体感がない
ボディ塗装と完全に合わせにくい
サイズが大きい
シャークアンテナだと出し入れの手間が省ける
前後左右の空気抵抗の減少する
新しいクルマが次々と発表される中で
画期的な機能を搭載したものが登場するでしょう。
ただ、スゲーって思うだけじゃなく
本当に必要な機能か？と
一旦、立ち止まって考えてみましょう。
周囲の評価に流されてしまっては
本当の価値を知ることができませんよ！
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