車好きなら一度は憧れるカスタムなんですが
車検に通るのかどうか心配なところです。
車検に通るには条件があるので紹介していきます!
オーバーフェンダーは車検に通る?
車幅が20ミリを超えなければ車検に通ります。
片側では10ミリということになりますね。
全体で20ミリだけってちょっと寂しい…(T_T)
オーバーフェンダーはより太いタイヤを履いて
迫力を増す目的で付けるパーツなので
車検内で収めようとすると
ちょっとした印象を変えるアクセサリー
といった感覚になります。
車検通過用はフェンダーモールとも呼ばれます。
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両面テープで貼り付けるだけのものなら
初心者でも簡単に取り付けることができますが
両面テープだけの固定だと車検に通らないケースもあるので
結局、ボディに加工をしなければいけなくなります。
オーバーフェンダーの取付は、愛車に穴を開ける
勇気と決断力が必要になってきますね。
全体の車幅にも注意
いくらオーバーフェンダーが20ミリ以内に収まっていなくても
車種によって最大車幅が決まっており
最大車幅を超えてしまっても車検には通りません。
軽自動車・・・1,480ミリ以内
小型自動車(5ナンバー)・・・1,700ミリ以内
普通自動車(3ナンバー)・・・2,500ミリ以内
車幅は車検証に載ってますので
オーバーフェンダーを取り付けたときの
全体の車幅を事前に計算しておきましょう。
ちなみに私の愛車、スイスポ(ZC32S)は
全幅が1,695ミリですので
たったの5ミリしか余裕がありません…(T_T)
3ナンバー化している現行のZC33Sのほうが
カスタムに幅が広がっているのですね。
取り付け条件では構造変更が必要
もっと太いオーバーフェンダーをつけたいのであれば
陸運局に構造変更の届出をすれば取付可能です。
届出は2,000円ほどの手数料で簡単に行えますが
同時に管轄内にある検査場での検査に合格しないといけません。
オーバーフェンダーの固定、タイヤとの干渉による
ボディの加工が必要なら工賃が加算されます。
車検期間がリセットされる
構造変更の届出をした場合、本来2年あるはずの
車検期間がふりだしに戻ります。
あと1年、車検までの期間が残っていても
構造変更した時点で車検を受けなければいけないので
一般的には車検の時期に合わせて
オーバーフェンダーの取り付けなどの
構造変更が必要なカスタムをしたほうが得策といえます。
汎用オーバーフェンダーはどこで出来る?
オーバーフェンダーの加工は自動車販売店か
自動車チューニングを専門とした業者で可能です。
オーバーフェンダーの工賃
車種や加工方法によって差は出てきますが
15,000~40,000円ほどの工賃で出来ます。
初心者には敷居が高いですが
丁寧に教えてくれるところを見つけておけば
今後のチューニングのアドバイスをくれたりと
車の知識を深めることができますね。
まとめ
車幅が20ミリを超えなければ車検に通る
最大車幅を超えてしまっても車検には通らない
陸運局に構造変更の届出をすれば取付出来る
構造変更の届出をした場合、車検期間がリセットされる
オーバーフェンダーは迫力が増して魅力ありますが
手続きの手間と愛車の加工が必要になってくるので
思い切って踏み出すには勇気がいりますよね。
確固たる信念をもって挑みましょう!
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