仮免許練習中標識の取付位置が知りたい。
ここでは仮免許練習中標識の取付位置が分かります。
ガラスに貼るのはOKなのでしょうか?
ここを見れば標識を貼りたくなりますよ!
仮免許練習中標識の取付位置
仮免許練習中標識の取付位置は
道路交通法で ある程度決められているので
その範囲内で取付位置を決めていきます。
仮免許を受けた者は、
練習のため自動車を運転しようとするときは、
内閣府令で定めるところにより
当該自動車の前面及び後面に
内閣府令で定める様式の標識を付けて
当該自動車を運転しなければならない。
ナンバープレートと同じで
車の前後に1枚ずつ取付けないといけません。
内閣府令で定める様式って何?
↓ ↓ ↓
仮免許練習中のプレートの大きさ、作り方を知りたい人はこちら!
道路交通法施行規則には
地上から40㎝以上、120㎝以下と記してます。
(練習運転のための標識の表示)
法第八十七条第三項に規定する標識は、
地上〇・四メートル以上一・二メートル以下の位置に
前方又は後方から見やすいように表示するものとする。
この範囲内ならどこに取付けても大丈夫ですが
ナンバーやライトが隠れないようにしましょう。
標識がはみ出てるのはアウト
決められた高さの範囲内に
少しだけ標識が入っていてもダメです。
そんな正確に見てはいないと思いますが
「少しはみ出してないかな?」と思って
考えながら運転するのと集中出来ません。
標識は範囲内に完全に入っているように取付けて
練習に集中しましょう。
横に はみ出てもアウト
標識が横に はみ出るのもアウトです。
車の全幅が変わってしまいますし
走行中、風の抵抗を受けやすくなるので
余計に取付けの強度を増す必要があります。
練習したらすぐ外してしまうものなのに
ガッチリ取付けたくないですよね。
ナンバープレート付近が無難
仮免許プレートを付ける場所に迷ったら
ナンバープレートの上下左右の隣に付けましょう。
後続車のドライバーが目に付きやすい場所として
ナンバープレートの位置が決まってますから
それを利用しない手はありませんよね。
実際、教習車もナンバープレートの上に
取り付れるようになっているのがほとんどです。
車の後ろに停車したら
ナンバーは自然と視界の中に入ってきます。
仮免許練習中標識をガラスに貼るのはOK?
仮免許標識をガラスに貼るのは止めましょう。
ガラスがいけない理由を紹介します。
取付位置に限りがある
ガラスは基本的に車の上の方にあります。
低すぎるという心配はないのですが
120㎝までという制限に違反する可能性があります。
120㎝ってどれくらいか想像してみてください。
小学校1年生の平均身長なんですって。
意外と低いと感じませんか?
ワゴンタイプのリアガラスだと
範囲内に収まらないでしょう。
表示が見にくくなる
フロントガラスから見えるように
ダッシュボードの上に標識を置いていると
ガラスの反射や垂直に立っていないことから
周りから気づかれない可能性があります。
オシャレで置いているとしたら
ダサいのは間違いないです。
どうしてもガラスに取付てたいのなら
高さが範囲内か確認し、ガラスの外側に
地面と垂直になるよう取付けましょう。
仮免許の標識は「魔除け」
車で街中を運転していると
初心者マークの付いた車や教習車をよく見かけます。
初心者マークは運転試験に合格した
立派なドライバーと言えますが
仮免許ドライバーは、まだ世に認められておらず
路上練習をするために
仕方なくある制度のようなものです。
そんな仮免許ドライバーの車に
誰が近づきたいと思うのでしょう。
厄介ごとに巻き込まれそうですよね。
つまり仮免許練習中標識を取付けることにより
周囲のドライバーを寄せつけない
「魔除け」のような効力があります。
魔術を使うには手順やルールがあるものです。
効力を最大限に発揮させるためにも
用法を正しく守って取付けましょう。
まとめ
車の前後に決められた内容の標識を取付ける
地面と垂直地上から40㎝以上、120㎝以下の範囲内で
ナンバープレート付近が見やすい
標識をガラスに貼るのはNG
車のボディに取付けたいのなら
裏がマグネットになったものならば
脱着が簡単で便利ですよね。
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