仮免許練習中徹底解説

仮免許練習中マークと初心者マークはどっちも取り付けないとダメ?

 

 

仮免許の路上練習で練習中マークは取り付けますが

初心者マークは取り付ける必要があるのでしょうか?

 

 

ここでは初心者マークも必要なのか分かります。

 

 

より安全に仮免許の練習をするためにも

最適な取り付け方をマスターしておきましょう。

 

 

仮免許と初心者マークはどっちも取り付けないとダメ?

 

仮免許と初心者マークは同時に取り付ける必要ありません。

 

 

どちらが一方がついていれば法律的に大丈夫です。

 

 

ならば同時に取り付けたほうが良いと思いますが

考えられる注意点をまとめみました。

 

 

教習車なら付ける必要なし

 

教習車で路上練習に行く時は

仮免許練習中マークだけで効果あります。

 

 

車自体が初心者アピールをしていますので

さらに初心者マークを付ける必要はありません。

 

 

そもそも教官が初心者マークを

張るのを断ってくることでしょう。

 

 

信頼に亀裂がはいるので、言わないが吉です。

 

 

自宅の車なら取り付けるのも良い

 

自宅にある家族所有の車で練習する場合、

仮免許練習中マークと共に

初心者マークを取り付けるのは効果的です。

 

 

教習車と違い、見た目のインパクトがないので

仮免許練習中のマークだけだと

走行中、気付かれない可能性があります。

 

 

仮免許練習中マークは白と黒しか色がないですが

初心者マークは黄色と緑という目立つ色です。

 

 

仮免許マークの周囲に初心者マークを配置し

仮免許アピールを高めることができます。

 

 

勘違いに注意

 

仮免許と初心者マークの同時取り付けはできますが

どちらの意味をとらえるかによって

目的が大きく違ってきてしまいます。

 

 

仮免許練習中マーク意味と捉えてくれれば

特に問題はないのですが

 

 

初心者マーク側にだけ目がいってしまい

仮免許マークに気付いていないと危険です。

 

 

初心者マークといえど免許を取れたレベルですが

仮免許はまだ世に出してはいけないレベルです。

 

 

同じ初心者マークの車だと思われると

かなり危険なのが分かることでしょう。

 

 

勘違いされないようにする工夫が必要です。

 

 

仮免許練習中マーク

 

仮免許練習中マークは

自動車教習所で仮免許を取得し、

卒業検定に合格するために

 

 

一時的に一般道で運転出来るように

教習車の前後見やすい位置に付けるマークです。

 

 

ほとんどの教習車のナンバープレート付近に

プレートを入れるための枠が設置されており

 

 

「仮免許練習中」や「検定中」といった

表示が義務付けられたプレートをはめれるようになってます。

 

 

仮免許練習中マークを取り付ける条件

 

仮免許練習中マークが必要になるのは

仮免許ドライバーの運転で公道を走るときだけです。

 

 

教習所のコースはもちろんですが

教官が公道で教習車を運転するときは

外していても違反にはなりません。

 

 

教官が運転してるからマークが外れてても

車内の様子まではしっかり確認が取れないので

 

 

どっちが運転していようが

教習車なら近づきたくないですよね。

 

 

初心者マーク

 

初心者マークはその名の通り

免許を取ってから1年未満のドライバーが

貼らなくてはならないと道路交通法で決まっています。

 

 

守らないと違反として罰金(4,000円)や

行政処分の1減点があるので注意しましょう。

 

 

周囲の運転手にも違反がある

 

周囲に初心者をアピールする義務はあるのですが

 

 

それを知った周囲のドライバーは

無駄な幅寄せや、あおり運転を行った場合

「初心運転者等保護義務違反」となり

 

 

罰金(6,000~4,000円)と1減点があります。

 

 

初心者マークの車の後についたときは

親鳥のように温かい目で見守りましょう。

 

 

初心者マークを1年以上つけたらどうなる?

 

初心者マークを1年以上の

経験者が付けても違反ではありません。

 

 

期間が終わっても運転に自信がなければ

そのまま貼り付けていても問題ないです。

 

 

免許取りたての人ならもちろんですが

 

 

ペーパードライバーでも

初心者マークを貼ることができます。

 

 

周囲に影響のある「初心運転者等保護義務違反」は

1年未満の運転経験でないので適用されませんが

 

 

見た目からでは判断できないので

見えないバリアとして効力を発揮します。

 

 

カー用品などで売られている

運転下手をアピールするマグネットステッカーより

 

 

初心者マークは認知度も高く

ひと目で分かるので何かと重宝しますね。

 

 

まとめ

 

仮免許練習中と初心者マーク

仮免許と初心者マークは同時に取り付ける必要なし

仮免許練習中マークは公道練習の必須アイテム

初心者マークは1年未満のドライバーが貼る義務がある

周辺ドライバーは「初心運転者等保護義務違反」に注意

 

 

周囲に注意をしてほしいがために

あれこれマークを取り付けることは

返って逆効果になることもあります。

 

 

1番伝えたい表示に目を向かせるように

仮免許練習中マークを目立たせることを

最優先に考えるようにしましょう。

 

 

仮免許練習中マークは通販でも買えますが

調べてみると「急ブレーキ注意」という

文字が追加されているのです。

 

 

その部分だけ黄色の背景なので

やはり目立たせたいと思ってのことでしょう。

 

 

ちゃんと考えられているんですねー。

 

 

 

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