仮免許を取得し路上での運転がしたい!
ここではプレートを前後に付けないとダメか分かります。
買うのがもったいないという人は
ダイソーで売ってるもので自作する方法を紹介します。
これで路上で練習し放題ですね!
仮免許練習中プレートは前後につけないとダメ?
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/02/1508807_m-1.jpg)
仮免許練習中プレートは前後に1枚づつ必要です。
じっくり見たことがないかもしれませんが
教習車にも前後2ヶ所、
プレートを入れる金属フレームが付いてます。
教習車以外の車を使って練習する場合も同じで
決められた範囲内に
仮免許プレートを付けなければいけません。
プレートを貼る位置
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/02/3804723_m-1.jpg)
貼る位置は道路交通法で決まっており
前後共に40㎝以上、120㎝以内の範囲内で
横幅は車の全幅より はみ出ないようにします。
ちなみに初心者マークは40㎝以上、200㎝以内です。
他には細かい事は書いておらず
「ナンバープレートや灯火ライトが隠れず
見やすいように表示するものとする」
と記されているだけです。
垂直に貼るべき
見やすいようにと言っても具体的に書いてないのですが、
他のドライバーから確認しやすくするべきです。
初心者マークを付けてる車でさえ嫌なのに
仮免許プレートなんて付けてる車の近くなんて
誰も走りたくありません。
そのためにも分かりやすく垂直に貼るべきです。
これによりドライバー自信も安心して練習できます。
ボンネットやトランクが貼りやすいといっても
貼り方に角度が付いてしまっては見にくいです。
仮免許練習中プレートは
ある種の「お守り」的な存在ですね!
仮免許練習中プレートはダイソーで作れる?
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/02/1827253_m.jpg)
ダイソーに売ってるもので仮免許プレートが作れます。
材料と工具を紹介しますので
家にあればそのまま使ってもらい
無いものをダイソーで買い足して作りましょう。
白い厚紙(17㎝✕30㎝が2枚作れる大きさ)
黒い極太油性マジック(8㎜の太さで書きたい)
OPPテープ(できれば専用カッター付き)
ハサミ か カッターナイフ
30㎝定規
鉛筆
驚くほど材料は少ないですねー。
わざわざ仮免許プレートを
買う必要はないということです。
作り方
作り方を紹介していきますがとても簡単です。
ノッポさんやゴン太君に笑われてしまいますね。
① 厚紙をハサミで切る
仮免許プレートの大きさは決まっており
縦17㎝✕横30㎝です。
前後に貼り付けるので
2枚切りましょう。
② 文字を書く枠を下書きする
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/02/6c26bd3779438d8ffd12df74520e2f84.png)
文字の大きさも決まっています。
1段目の「仮免許」の文字は縦横4㎝、
2段めの「練習中」の文字は
縦8㎝✕横7㎝です。
鉛筆で薄く枠を書いておくと
文字のバランスが良くなります。
③ 文字をマジックで書く
文字の太さにも規定があって
「仮免許」は0.5㎜、「練習中」は0.8㎜です。
さすがにここまで細かく言われることはないので
極太の黒マジックで書いておけばOKです。
文字も鉛筆で薄く下書きしておくと
太く書くことに集中出来ます。
④ OPPテープで巻く
文字を書き終えたら
隙間なく裏表をOPPテープで巻きます。
これは防水の意味で行っているので
天気の良い日ならいりませんが
走行中に風で破れてしまう恐れがあるので
補強のためにも巻いておきましょう。
これで仮免許プレートは完成です。
念のため言っておきますが
プレートを付ければよい訳ではありません。
仮免許練習で他に必要なもの
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/02/1899847_m.jpg)
仮免許練習中プレートを付けるだけでは
路上での練習は出来ません。
他にもあるポイントをクリアしていきましょう!
同乗者の確保
運転手1人で練習することは出来ず
必ず助手席に指導役の人が乗っていないといけません。
指導役にも条件があり
同じ種類の免許を取って通算で3年以上経った人限定です。
1つ上の兄が1年前に免許を取っていても
指導役としては機能しませんが
70歳以上のおじいちゃんならOKです。
大好きな孫のために引き受けて
くれるかもしれないです。
仮免許証の携帯
運転免許証の携帯が必須なように
練習中は仮免許証の携帯が必須となります。
本来は教習所での預かりとなっていますが
頼めば渡してくれます。
「うちの教習だけじゃ不満か?」と
あまりいい顔はしないと思いますけどね。
練習道路の制限
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/02/2538077_m.jpg)
条件がそろえばどこでも練習出来るとは限りません。
高速道路や自動車専用道路は練習出来ません。
歩行者、軽車両、125cc以下の小型自動二輪車、
ミニカー、原動機付自転車 が通れない道路。
他にも自宅より2㎞以上離れていけないとか
混雑した道路を使わないとかもあるので
マナー面に気をつけて練習しましょう。
まとめ
仮免許練習中プレートは前後に1枚づつ必要
40㎝以上、120㎝以内の範囲内で全幅より出さない
ちなみに初心者マークは40㎝以上、200㎝以内です。
垂直に貼ると他のドライバーから確認しやすい
ダイソーに売ってるもので仮免許プレートは作れる
同乗者の確保、仮免許証の携帯、練習道路の制限がある
路上で練習するということは
いろんなところに迷惑がかかると思ってください。
それで事故なんてしたらシャレにならないです。
そういった覚悟を決めた上で
練習することを切に願いたいです。
本免許を取ってから練習しても
遅くはないですよ。
手作りが面倒な人は、ネットでも買えます。
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