仮免許練習中が雨で濡れないように車内から置くのはダメですか?

 

 

仮免許練習中プレートが雨で濡れるのが嫌です。

 

 

プレートを車内から置くのはダメなのでしょうか?

 

 

ここでは仮免許練習中を車内から置いていいのか分かります。

 

 

雨に濡れても大丈夫な対策も紹介しています。

 

 

これで雨の日も気兼ねなく練習できますね!

 

 

仮免許練習中プレートを車内から置くのはダメ?

 

仮免許練習中プレートを車内から置くのはダメです。

 

 

プレートの設置方法は道路交通法で決まっています。

 

 

道路交通法施行規則 第15条の3

 

【練習運転のための標識の表示】

 

法第87条第3項に規定する標識は、

地上0.4メートル以上1.2メートル以下の位置に

前方又は後方から見やすいように表示するものとする。

 

 

高さ制限内なら良さそうな感じもしますが

 

 

「見やすいように」と書いてあることから

車内から置くのは見にくいと判断されるでしょう。

 

 

ナンバープレートと同じ扱い

 

ナンバープレートも取り付け位置が決まっています。

 

 

同じように扱うのが分かりやすいので

仮免許練習中のプレートは

ナンバープレートのそばに貼るのがベストですね。

 

 

教習車のほとんどはナンバープレートの上に付いてます。

 

 

道路交通法 第55条2項

 

【乗車又は積載の方法】

 

車両の運転者は、運転者の視野若しくは

ハンドルその他の装置の操作を妨げ、

後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、

又は外部から当該車両の方向指示器、

車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは

後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、

又は積載をして車両を運転してはならない。

 

 

 

道路運送車両法 第19条

 

【自動車登録番号標等の表示の義務】

 

自動車は、国土交通省令で定めるところにより、

第11条第1項の規定により国土交通大臣又は

第25条の自動車登録番号標交付代行者から交付を受けた

自動車登録番号標及びこれに記載された

自動車登録番号を見やすいように表示しなければ、

運行の用に供してはならない。

 

 

検問などでナンバーの表示が見にくいと指摘され

どう言い訳をしようとも

聞いてくれないということです。

 

 

どこまではセーフかを考えるより

文句の言いようがない確実な位置に付けるべきです。

 

 

自分の身を守る

 

見やすい位置に取り付けるのは

警察が怖いからではなく、

他のドライバーに知らせる意味もあります。

 

 

ドライバーの中には、

めっちゃ車間距離を詰めて走ったり、

止まったりする人もいます。

 

 

ベテランの運転手でさえ圧を感じるので

仮免許ドライバーなら脅威となりえます。

 

 

見やすい位置に仮免許練習中を貼っておけば

自然と車間を空けてくれます。

 

 

というか近づきたくないです。

 

 

仮免許練習中プレートを雨で濡れないようにする

 

ちょっとした工夫で雨で濡れないようにできます。

 

 

紙で仮免許練習中プレートを作った場合、

ビニール素材のもので覆ってしまえばよいのですが

隙間なく密閉するのは手間がかかります。

 

 

そこで重宝するのが「OPPテープ」です。

 

 

無色透明のガムテープといった感じで

 

 

プレートにグルグルと貼っていけば

防水や強度アップも出来ますし

 

 

そのまま車のボディにも貼れちゃいます。

 

 

100均やホームセンターで簡単に手に入りますよ。

 

 

通販で購入する

 

仮免許練習中プレートは通販で売っています。

 

 

ほとんどの商品が2枚組でマグネットタイプです。

 

 

初心者マークのように簡単に脱着できるのは嬉しいですね。

 

 

もちろん雨の日に濡れても問題ありません。

 

 

価格は1,000円前後ですので

手作りが面倒なら購入を検討しましょう。

 

 

 

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雨の日は運転に注意

 

雨が降りそうな日は練習を避けるのもよいです。

 

 

運転としてはかなり難易度があがります。

 

 

周囲の音が聞きづらくなり

ガラスやミラーが雫で見えなくなります。

 

 

傘をさした歩行者や自転車もいるので

動きが読みにくくなり

水たまりを避けようと急に車道に飛び出すこともあります。

 

 

慣れていない仮免許ドライバーが

わざわざ立ち向かうべきフィールドではありません。

 

 

せめて晴れた昼間に練習するべきです。

 

 

同乗者になる人の気持ちも汲み取りましょう。

 

 

まとめ

 

仮免許プレートを車内から置くのはダメ

前方又は後方から見やすいように表示する

ナンバープレートと同じく確実な位置に付ける

仮免許プレートは車間を空けてくれる「バリア」

プレートを「OPPテープ」で雨に濡れないように出来る

通販でマグネットタイプの仮免許プレートが購入できる

雨の日の運転は危険が多いので練習は避けるべき

 

 

仮免許者が個人で路上練習できるのって

日本だけなのかな?って思ったら

海外にも似たような制度があるようです。

 

 

仮免許がなくても指導者が乗っていればOKだったり

教習コースがなく、いきなり実地練習という国もあります。

 

 

日本の道路はややこしそうですから

それだけ免許取得も厳しくなったのでしょうね。

 

 

楽に免許取得し車を運転したいのなら

海外に住んだほうが良いですね(^^)

 

 

 

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