先進技術としてオプションにもある
アラウンドビューモニターは
いらないと思いませんか?
いらないと思う理由を解説していきます。
仕組みや後付け価格も分かりますよ。
アラウンドビューモニターはいらない?
アラウンドビューモニターがなくても
運転には差し支えありません。
あくまで補助的な設備なので
後付けで付けるくらいなら
始めからオプションで付けたほうが良いです。
補助的な機能をもつアイテムは他にもあります。
法定で取付義務のあるものがあるので
大型車に乗っている人はチェックしましょう。
キノコミラー
ランドクルーザーのような
規格が大きい車になると
周囲の視界が悪くなるので
左右のカメラがついていないと
保安基準に引っかかってしまい
通称「キノコミラー」や
サイドミラーの下に付ける
通称「耳たぶミラー」を
つけなければいけません。
見た目がスッキリしないので
カメラは使わないにしろ
気になる人はつけておいたほうが良いです。
カメラの信頼性
全方位まとめて映してくれるから安心!
と手を叩いて喜べますか?
やはり自分の目で確かめたいですよね。
特に雨の日はカメラのレンズが濡れて
全く機能しません。
パノラミックビューモニターが作動時、
「車両周辺を直接確認して下さい」って
表示されています。
まぁ当然なんですけどね。
あくまで補助的な役割です。
パノラミックビューモニターの仕組み
自撮り棒がついてる訳じゃないのに
どうやって上から撮っているのでしょうか?
アラウンドビューモニターの仕組みは
前後左右のカメラ映像を繋ぎ合わせています。
4つのカメラで撮っているのです。
通称「車両全周囲検知システム」ですが
車の上から見下ろしたように全方位を
モニターに映し出す機能です。
各メーカーごとに名称が違います。
トヨタ:パノラミックビューモニター
日産:アラウンドビューモニター
ホンダ:マルチビューカメラシステム
マツダ:360°ビューモニター
三菱:マルチアラウンドモニター
スズキ:全方位モニター
ダイハツ:パノラマモニター
アラウンドビューモニターの後付け価格
全部を付けようと思うと50万以上はかかります。
始めからオプションで付けるのと変わらないです。
アラウンドビューを完成させるには
全部で4つのカメラが必要になります。
前と後ろのカメラは後付けでも
ひとつ1万円もいかないくらいで買えますが
配線作業が手間になります。
左右のカメラはサイドミラーの下に
付く形となるのですが
サイドミラーごと変える事になります。
今付いているサイドミラーにカメラを
内蔵したいとなると
ボディに穴をあけないといけないですし
やはり配線も難易度が高くなります。
それにアラウンドビューに対応した
カーナビも必要になります。
オプションで付けるか迷っていて
後で付けれるくらいなら
先にオプションで付けておいたほうがよいです。
まとめ
前後左右のカメラ映像を繋ぎ合わせている
フルセットの取り付けで50万円以上かかる
後悔しそうなら先にオプションでつける
私はコンパクトカーの部類にある
スイフトスポーツ(ZC32S)に乗ってますが
アラウンドビューモニターは
まず必要ありません。
駐車する時に前後のカメラが
付いてると助かる程度です。
大きい車でも障害物を検知する機能など
安全に関わるシステムは付いてるので
アラウンドビューモニターはなくても
十分かと思います。
完全否定してる訳じゃなくて
パッと全体を見渡せるとことか
幽体離脱した感じで
楽しいなって思います(^^)
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