オートバックスでタイミングベルト交換は
どれくらいの工賃がかかるのでしょうか？
またベルトが切れる前兆も調べてます。
愛車の声に耳を傾けて
事前にトラブル回避をしましょう！
オートバックスのタイミングベルト交換工賃
すべて込みで10万かかると言われています。
車種によって変わってきますが
だいたいの目安として知っておくとよいでしょう。
なぜ工賃が高いのか？
前に記事を書いたことがあるので参照下さい。
↓ ↓ ↓
タイミング ベルトの交換費用はどれくらい？車との賢い付き合い方！
他の店の工賃
1番安そうなオートバックスで10万ですから
もっと安いところがあるように思えますが
どこで頼んでも工賃は同じです。
どこも同じなら技術の高いところに任せたいです。
技術員の腕次第
どこに腕のいい技術員がいるかなんて分かりません。
けど、普段通い慣れていないカー用品店に行くなら
付き合いのあるディーラーや整備工場が良いです。
日頃からお愛顧してるお客様なら
何よりも信頼が大切なので、
腕のいい技術員を手配してくれるはずです。
タイミングベルトが切れる前兆
タイミングベルトが切れる前兆はありません。
ある日、突然切れてしまうんです。
反抗期の子供みたいですね。
ベルトと言ってるくらいですから
緩んでこれば「キュルキュル」と
滑るような音が聞こえてきるように思えますが
タイミングベルトの内側は
歯車の形状になっているので
緩んで滑る構造にはなっていません。
点検である程度は分かる
タイミングベルトは突然切れますが
点検しにくい場所にあるからでもあります。
半年や1年で点検をしていると思いますが
エンジン内部まで点検は出来ないです。
タイミングベルトを点検したい場合
ある程度エンジンをバラす必要があります。
別の作業や点検でエンジンをバラすような
機会があったときは
タイミングベルトの点検も合わせて
行ったほうがよいでしょう。
ベルトの寿命を縮めない
タイミングベルト交換の目安は
走行距離が10万㎞と言われてますが
状況次第ではもっと早く切れてしまいます。
そのため、タイミングベルトの寿命を
できるだけ延ばすことを心がけないといけません。
乱暴な運転は避けたほうがよいですね。
1番の原因はオーバーヒート
寿命を1番縮める要因はオーバーヒートです。
タイミングベルトは多くがゴムの成分なので
熱に弱いです。
エンジンルームは過酷な高温状態にあり
タイミングベルトにとっては厳しい環境です。
なので温度上昇を抑える「冷却水」や
摩擦熱を減らす「エンジンオイル」は
重要な点検場所なので、適切な管理に努めましょう。
チェーンに変えれないのか？
ゴム製ベルトが寿命短いなら
チェーンに変えたらいいのでは？
それは構造上、不可能です。
ベルト式はエンジンの外にあるのに対し
チェーン式はエンジン内部に付いており
摩擦を減らすエンジンオイル内に
収まってないといけません。
チェーンに変えようと思ったら
エンジンを丸ごと入れ替えないといけません。
現代車にはチェーン式が多い
チェーン式は昔は支流だったのですが
音がうるさいのとコストカットの為
現在はベルト式が多く使われています。
最近はチェーン式の技術進歩により
使われることが多くなってきています。
スイスポ(ZC32S)もチェーン式でした。
チェーン式ともなれば
寿命は3倍の30年になるようで
丁寧に乗っていれば
まず交換の心配はないでしょう。
まとめ
タイミングベルトの交換はすべて込みで10万
どこで頼んでも工賃は同じ
タイミングベルトが切れる前兆は分からない
「冷却水」や「エンジンオイル」を適切に管理する
タイミングチェーンは最近は多く使われている
私はタイミングベルトが今も支流だと思ってましたが
チェーン式がこんなにも普及してたなんて驚きでした。
エンジン内にあるってことは
ますます目視じゃ見れないってことですし
エンジンオイルの管理が重要になってきますね。
エンジンオイルの大切を再認識しました。
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