このままだとエライことになりますよ!
車のLEDが1個だけ球切れは大丈夫?
LEDが一個くらい消えても
走行には支障ないですよね。
でも、それって
整備不良と同じ扱いなんです。
灯火に対する保安基準は厳しく
不灯火、色、眩しさ、ハイフラ、
左右均等、補修跡、ちらつき、等
いくら照度が十分であってもダメです。
ドライブ中に検問でもやってたら
ヒヤヒヤものですね。
LEDの球切れは気付かない
種類によって球の個数は違いますが
自分で運転してたらまず気付かないでしょう。
車から降りればライトは消すし
夜にわざわざライトの点検する人なんていません。
夜間にヘッドライトつけるの忘れることすらあります。
今は街灯もLEDで明るいですからねー。
LED球切れの車検の影響
LEDが1個でも消えていたら整備不良なので
車検にも通らなくなります。
なので車検の時期が近づいたら
一度すべてのライトが付いているのか
周囲をグルっと点検しましょう。
ライトがついた愛車見たことがありますか?
消えているランプがあれば型番を調べ
ネットで仕入れておけば
車検当日に交換の依頼をすることができます。
LEDが1個だけ消える理由
LEDが1個だけ消えてるのは
外的なトラブルがほとんどです。
走行中の衝撃などで故障したり断線するものです。
LEDは寿命が長いことが売りなのに
これじゃあんまりですよね(T_T)
球を交換するだけでよい時もあれば
ランプ全体を取り替えなくてはいけない
場合だってあります。
昔のLED車に注意
車にLEDが使われるようになったのは
平成15年(2003年)頃で
高級車から採用されるようになります。
当時のLED技術はまだ進歩していないので
昔のLEDが消えてしまった場合
1個づつ球を交換することは出来ず
ユニットごと交換しないといけなくなります。
それだけ乗ってきているわけですから
寿命だといってよいでしょう。
あなたの不灯火、教えてあげたい
街を走っていると片方だけ
ヘッドライトが付いてない車をよく見かけます。
本人は気付いているのだろうか?
もし、知らないんだったら教えてあげたい!
相手に教える方法はあるのでしょうか?
パッシングの有効利用
一番考えれる方法はパッシングです。
パッシングは和製英語で、英語だと
「ヘッドライト フラッシング」といいます。
道を譲るときや、追い越しさせてほしいなど
相手ドライバーと意思疎通を図る方法です。
ライトが点灯していない車に対し
パッシングを行うことによって
もしかすると気が付いてくれるかもしれません。
パッシングは悪くない
パッシングを受けると、イメージは
なんか非難されているようで嫌ですよね?
しかし、パッシングは悪いものではなく
注意を促すとても重要なサインです。
見逃してはいけない情報もあるのです。
パッシングをしている車を確認したら
意図は分かりませんが
速度を落として注意して走行しましょう。
バッシングと混同している
似たような言葉に「バッシング」があり、
こちらの意味は「非難」や「叩く」
といった意味があります。
バッシングと似た発音のため
パッシングにあまりよい印象がないのです。
車のマンガでもパッシングはレースの合図だったりと
良い使われ方がされてないですし
似たような和製英語を作らないで欲しいですよね。
まとめ
1個でも消えてれば整備不良で車検に通らない
車検の時期にライトが付いているのか点検する
パッシングは周囲からの注意サインかもしれない
パッシングやクラクションって
どうも威圧的なイメージが強いようです。
しかし、ドライバーにとって何か
伝えたいことを瞬時に表すことは
これくらいしかありません。
パッシングされて「嫌な感じ」と思うより
何か注意をしてくれてるんだなと
感謝の気持ちをもって接するべきです。
なんとかドライバーの思考を変えたいですね。
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