ダストブーツはオートバックスで交換できるでしょうか?
ここではダストブーツがオートバックスで交換できるか分かります。
ダストブーツの部品がいくらで
交換費用はどのくらいかかるのでしょうか?
ここを見ておけば、いざって時に参考になりますよ!
ダストブーツはオートバックスで交換できる?
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/01/1669984_l-scaled.jpg)
ダストブーツはオートバックスで交換できます。
オートバックスでは車検の依頼が可能なため
検査項目にもあるダストブーツ交換も出来るというわけです。
ダストブーツとは
ダストブーツとは部品を保護するための
ゴム製のカバーのことです。
洗濯機の排水ホースのような
ジャバラのような形状をしています。
車をジャッキアップした時に見えやすいですが
エンジンからタイヤまで回転運動を伝えるとき
力の方向が変わる部分には繋ぎ目があります。
繋ぎ目で力を失う摩擦を減らすために
潤滑をよくする「グリス」が塗られていますが
むき出しの状態だと砂やホコリといった
「ダスト」が付いてしまうので、
ゴム製のカバー「ブーツ」で覆ってます。
ブーツって聞くと女性がよく履くものを想像すると思いますが
車業界では潤滑剤(グリス)が塗ってあるような走行中に動き、
なおかつ外に面していて砂や砂利が入らないよう
保護する目的で使う部品のことをいいます。
車にはブーツと言われる箇所がたくさんあります。
上から伸びてきているサスペンションを
支えて、衝撃を緩める部分
ハンドルからの力をタイヤに伝える部分
ステアリングラックからタイヤに伸びている先端にある部分
車の傾きを抑えるスタビライザーとサスペンションを
固定するために使う部分
ダストブーツの交換費用(工賃)
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/01/katie-harp-3DS6EBOsv7U-unsplash-scaled.jpg)
オートバックスでのダストブーツの交換費用は
左右2箇所の交換で6,300円となります。
オートバックスでは工賃は無料となっており
ダストブーツの部品代とセットとして考えましょう。
ダストブーツの部品は1個で1,000円ほどです。
ガソリンスタンドでの交換費用
ガソリンスタンドで同じように頼むと
倍の12,600円はかかります。
窓口は広い分、気軽には引き受けてくれますが
作業員の腕に差がある可能性があるので
あまりおすすめは出来ません。
ディーラーや整備工場での交換費用
ディーラーや整備工場で依頼した場合は
オートバックスでの交換費用より安く抑えることが
できる可能性があります。
ダストブーツ自体の部品代は安いですから
設備の整った工場であれば、工賃を抑えれるので
オートバックスへ行く前に問い合わせてみてください。
場所によって5,000円以下に抑えることが出来るかもしれません。
ダストブーツの交換時期
![](https://suisupo32tuning.com/wp-content/uploads/2021/01/macro-1452987_1920.jpg)
ダストブーツの交換時期は5年ほどと言われており
走行距離だと5万キロほどになります。
あくまでも目安ですし、外面に面しているゴム製品なので
ヒビや亀裂が入っていたら早めの交換をしましょう。
外から砂やゴミが入り込む可能性がありますし
中のグリスが外に出てブレーキディスクに付着し
効きが悪くなる可能性があり、事故につながります。
ダストブーツは車検対象
ダストブーツは車検の検査対象ですので
2年に1回は必ず見てもらえます。
ヒビや亀裂程度なら車検は通る場合がほとんどですが
次の車検までどうなるか分からないので
ついでに交換してもらったほうがよいでしょう。
まとめ
ダストブーツはオートバックスで交換できる
オートバックスで交換費用は左右2箇所の交換で6,300円
ディーラーや整備工場は費用を抑えることができる
ダストブーツの交換時期は5年
ダストブーツなんてあまり聞き慣れない言葉ですが
車のパーツに無駄なところなんてありません。
傷んだまま放置してると他の部分にも悪影響が出る
恐れがあるので、点検は怠らないようにしましょう。
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