オフロードタイヤのデメリットはあるのでしょうか？
ここではオフロードタイヤについての情報が分かります。
いろいろな情報を参考にまとめています。
オフロードタイヤといっても万能なものではありません。
賢く付き合って行けるようになりますよ！
オフロードタイヤのデメリット
オフロードタイヤってどこでも走っていける
万能なタイヤなイメージがあるのですが欠点はあります。
乗り心地が悪い
オフロードタイヤの接地面はトレッド(溝)が
太く深く掘られているので
舗装したアスファルトを走行すると
一般のタイヤと比べて
ゴロゴロと音が発生しやすくなります。
金額が高い
タイヤ自体が大きくなるのは当然ですが
扁平率が高くなる(太くなる)のでホイールも
インチダウンさせる必要が出てきます。
ホイールも交換しないといけなくなり
余計な出費になってしまいます。
扁平率についての記事はこちらをチェック！
↓ ↓ ↓ ↓
スイスポのタイヤサイズでも交換は出来る？扁平率・引っ張りタイヤ？
オフロードタイヤのメリット
メリットは悪路でも走破できること以外に
ないのでしょうか？
見た目がかっこいい
タイヤだけでも迫力があって筋骨隆々といった感じです。
ノーマルの車から履き換えるだけでも
印象は変わるので、手っ取り早くカスタマイズしたいなら
オススメのチューニングです。
オンロード用のタイヤもある
SUV車のブームとなっている今、
別にアウトドア等の山道に行かなくても
街乗りだけで乗っているドライバーは多くいます。
スポーツ･レジャー･アウトドアなどに適した背の高い車両。
昔はクロスカントリー車(クロカン)と呼ばれていたが
現在は大きな縛りはなく、総称してSUVと呼ばれる。
なのでオンロード用のタイヤが開発されており
燃費も向上しています。
呼び方は他にもブロックタイヤ、ノビータイヤ、
ランフラットタイヤ、ラグタイヤなどあります。
自分の運転シーンに合ったオフロードタイヤを
選ぶ事ができますね。
タイヤの名称で判断することができます。
マッドテレーン(M/T)タイヤ
オフロード専用タイヤ。ガチな人向けです。
オールテレーン(A/T)タイヤ
オン･オフどちらの性能も兼ね備えたタイヤ。
SUVに乗りたいけど、山は行かない人向けです。
ハイウェイテレーン(H/T)タイヤ
オンロード専用のタイヤ。
なんでSUV車に乗っているのか分からないです。
パンクしにくい
多少の釘や石なら深い溝のおかげで通りません。
グリップを良くするために あえて空気圧を
下げて運転しているなら注意が必要です。
オフロードタイヤの雪道の性能
オフロードタイヤとスタッドレスタイヤは
同じ構造ではありません。
なのでオフロードタイヤは雪道には適していないのです。
そもそもゴムの性質が違うということです。
スタッドレスタイヤは柔らかい材質で細い気泡が入っており
氷に吸着して走るようなイメージです。
オフロードタイヤは材質は硬く、
土を掘り出して進んでいくイメージです。
柔らかい雪ならまだしも
雪道はオフロードではないという認識を持って
チェーンの携行は怠らないようにしましょう。
オフロードタイヤの燃費の性能
燃費は通常のタイヤより悪いと言われています。
まず、タイヤが重いということがありますね。
通常タイヤの溝は主に縦に入っているのに対し
オフロードタイヤは網状に溝が入っています。
悪路でも走破できるよう走行抵抗を強くしていることが
反対に足を引っ張っているということです。
まとめ
デメリットは乗り心地が悪い･値段が高い
メリットはかっこいい･パンクしにくい
オンロード用のタイヤも揃っている
雪道や氷上は性能が悪い
燃費は悪くなる
見た目の良さ以外 あまりメリットがないタイヤですが
何故かSUVが売れている現状です。
私は断然、スポーツカー好きですけどね！
日本でのSUVの先駆けは「トヨタ ハリアー」らしいです。
現代の高級思考が車だとSUVだったんでしょうか？
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