レイズホイールナットの適合サイズは?締め付けトルクはどのくらい?

 

 

レイズのホイールナットには憧れますよね。

 

 

決して安い買い物ではないので、

失敗しないよう適合サイズを知っておきたい。

 

 

ここではホイールナットの適合サイズが分かります。

 

 

ネットでナットを買おうとしている方でも安心です。

 

 

たかがホイールナットと思っていると痛い目をみますよ。

 

 

レイズホイールナットの適合サイズ

 

ナットはメーカーごとにサイズが違います。

 

 

M12✕P1.5 21HEX (トヨタ、ホンダ、マツダ、三菱、ダイハツ)
M12✕P1.5 19HEX (ホンダ)
M12✕P1.25 21HEX (日産)
M12✕P1.25 19HEX (スバル、スズキ)

 

 

ナット記号の読み方

M12・・・ネジの直径(ミリメートル)

P1.5(ピッチ)・・・ネジ山から次のネジ山の距離(ミリメートル)

21HEX・・・数字はナットの直径(ミリメートル)

HEX(ヘキサゴン)・・・ナットの形状、国産車は六角形が多い

 

 

座面が合っているか

 

ナットとホイールの接地面には3種類のパターンがあります。

 

 

合っていないと奥まで締め付けるができなくなります。

 

 

座面の種類

テーパー座・・・60°の角度で座面が切ってあるもの。

球面座・・・座面に丸みがあるもの。

平面座・・・ナットとワッシャーが一体になっているもの。

 

 

OEM車に注意

 

OEM(オリジナル エクイップメント マニュファクチュアラー)とは

他メーカーの車を自社ブランドとして販売することです。

 

 

OEMは車名とエンブレムを交換する程度しか行いません。

 

 

自社にないラインナップの車を補う意図があります。

 

 

同じような意味で共同開発があります。

 

 

有名なのは「トヨタ 86」と「スバル BRZ」でしょう。

 

 

見た目は同じでもメーカーによって規格が違う場合があります。

 

 

トヨタとスバルではネジのピッチが違うので注意が必要です。

 

 

レイズホイールナットの締め付けトルク

 

車種によって多少の誤差はありますが

およその規定トルクは決まっています。

 

 

 

軽自動車・・・90~100ニュートン

 

一般車・・・100~110ニュートン

 

 

 

トルクレンチがなければ通常のレンチで大丈夫ですが

規定の力で締めているか分からないと

走行中外れないか心配になります。

 

 

ナットを締める順序もあり、

五芒星を描くように対角線上に締めていきます。

 

 

レイズのホイールナットラインナップ

 

レイズには現在、3種類のシリーズがあります。

 

 

DURAシリーズ

 

色が豊富(橙・銀・黒・青・赤)でジュラルミン製。

 

 

街乗りがメインでホイールにアクセントを

付けたいなど、オシャレ感覚向け。

 

 

FORMULAシリーズ

 

材質にクロムモリブデンを使った軽量だが強度もある

サーキット走行向きのシリーズ。

 

 

RACINGシリーズ

 

クロムモリブデン鋼を使用した黒色のセットで

レーシングな感じに決めたい人向け。

 

 

サーキット走行でも十分使えます。

 

 

定価の購入は1万円前後と高級品ですが

レイズブランドには憧れますよね。

 

 

まとめ

 

レイズのホイールナット

ナットはメーカーごとにサイズが違うので注意

ナットの締めトルクは 軽90~100N、一般100~110N

レイズのホイールナットは3種類で用途に合わせて購入

 

 

車好きならレイズのホイールに憧れますよね。

 

 

ナットを替えるならホイールも全部一式にしたいです。

 

 

レイズのホイールって軽いのが特長です。

 

 

これは独自の鍛造製法に秘密があるんです。

 

 

鍛造というのは「金属を叩いて形をつくる」製法で

溶かした鉄を型に流し込んで成形する鋳造とは

全く違う作り方です。

 

 

国内シェア1位だけあって技術の進化に余念がありません。

 

 

私の愛車スイフトスポーツにも

いつかレイズの鍛造ホイールを履かせてやりたいです。

 

 

 

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