ドライブ

運転のコツ!初心者に分かりやすいハンドル操作解説!( カーブ編)

 

 

免許を取ってから誰にも指導されることなく

正しいと思った運転をしてると思いますが

 

 

あなたの運転は本当に正しいですか?

 

 

ドキッとした人。

 

 

もう1度 初心に戻ってみましょう。

 

 

運転のコツ

 

運転のコツが掴めれば、今までは

ただの移動手段として使っていただけが

ドライブ目的で運転したくなりますよ。

 

 

シートポジション

 

正しいポジションで運転すれば長時間の運転も

ストレスや疲労を軽減することができます。

 

 

私も若い頃はシートは低く寝そべるように

乗るのが格好いいと思ってました。

 

 

今考えると危険な姿勢で運転してたんだなと思います。

 

 

シートは前後、座高、角度を変えられます。

 

 

ポイントがクリアしているように設定して下さい。

 

 

シートポジション合わせのポイント

① 背もたれに肩がついた状態で対角線状のハンドルを握れる

② シートに深く座った状態でブレーキを奥まで踏める

③ アクセルを踏む時はかかとが付けれる

 

 

① 背もたれに肩がついた状態で対角線状のハンドルを握れる

 

ハンドルをまっすぐ持ったときは

時計でいうと3時と9時のところに手がきます。

 

 

その状態で手を離さずに180度回転できる位置がベストです。

 

 

緊急時にとっさにハンドル操作が必要になった場合、

すばやく反応することができます。

 

 

すぐに対応できるという安心感がストレスを軽減してくれます。

 

 

ハンドルの前後と上下も可動調整することができます。

 

 

② シートに深く座った状態でブレーキを奥まで踏める

 

シートに浅く座った状態だと腰に負担がかかり

長時間運転すると、腰から始まって様々な箇所に

疲労がたまる原因となります。

 

 

深く座ることによりブレーキとの距離が長くなるので

シートを調整してしっかり踏み込めるようにしましょう。

 

 

③ アクセルを踏む時はかかとが付けれる

 

アクセルを踏む時、かかとが付けれていないと

細かい操作が難しくなり、急発進等の雑な操作になります。

 

 

アクセルを踏む時はかかとを支点にして

かかとからつま先に徐々に力を入れていくイメージで

踏んでいけば、スムーズにか加速することができます。

 

 

アクセル操作

 

シートポジションで理想のアクセル位置になってますか?

 

 

かかとを支点にしたアクセル操作をマスターすれば

急なアクセル操作やアクセルを一定の力で

踏み続けるのも楽に行うことができます。

 

 

始めから一気にアクセルを踏むとショックが大きく

雑な運転になってしまいますので

始めは優しく、踏み始めてから踏み込むイメージです。

 

 

車の挙動を少なるすることが思いやり運転につながります。

 

 

ブレーキ操作

 

ブレーキもアクセル同様、始めは優しく、

踏み始めてから踏み込むイメージです。

 

 

ずっと踏み込んだままだと停止したとき

ガクンと車が前のめりにショックを感じます。

 

 

停止する直前にそっとブレーキを緩めると

ショックなく停止することができます。

 

 

この感覚を覚えるのは慣れが必要になりますが

同乗者にも優しい運転ができるようになるので

ぜひ練習して体に染み込ませてください。

 

 

車間距離は広めに

 

運転してると感じると思いますが

後続車がベッタリ張り付いて付いてくると

すごいプレッシャーを感じますよね?

 

 

自分が嫌なことは人にやらないようにしましょう。

 

 

ハンドル操作

 

シートポジションの時にもありましたが

基本のハンドルの持つ手の位置は

右手が 3時、左手が 9時 のところです。

 

 

ギュッと握りしめていると疲れてしまうので

手の腹の部分をハンドルに当てるようにして

指は軽く握る程度がよいです。

 

 

手の腹をハンドルに当てる時、

ハンドルに対して直角に当てるのではなく、

 

 

斜め上にハンドルを押し上げるように当てることで、

安定してハンドル操作ができます。

 

 

ハンドル自体が傾いて取り付けられているので

それに対して直角に当てると、無理な体制になります。

 

 

カーブでの注意点

 

カーブは直進と比べ危険度が上がり、

より運転の操作が重要となってきます。

 

 

カーブでの注意点

① カーブに入る前に減速しておく

② 早めにハンドルを切り出す

③ カーブ中のハンドル操作はしない

④ カーブの終わる方向を見ておく

 

 

① カーブに入る前に減速しておく

 

これはサーキット走行でも言えることですが

カーブ中の操作なるべく単純にしたいんです。

 

 

カーブ中にアクセルとブレーキ操作があると

別のところに集中できなくなります。

 

 

カーブ中はアクセルを踏むタイミングに

集中したいのでカーブに入る前に

ブレーキを済ませておくという考えです。

 

 

② 早めにハンドルを切り出す

 

カーブに入ってからハンドルを切ると

急ハンドルの操作となり

 

 

遠心力が余計にかかってしまうので

 

 

ドライバーに負荷がかかってしまいます。

 

 

路面の状況が悪ければスリップして

事故にもなりかねません。

 

 

カーブにさしかかる少し前から

ハンドルを切り出すようにしましょう。

 

 

③ カーブ中のハンドル操作はしない

 

基本的にカーブ中のハンドルは一定の角度を維持します。

 

 

カーブに侵入した時のハンドルの切る角度を予測して

ハンドルを切る必要があります。

 

 

カーブ中にハンドルを動かすと車がふらつきますし、

もしも対向車がセンターラインを

超えて来た時などの対応に遅れてしまいます。

 

 

④ カーブの終わる方向を見ておく

 

カーブの先を見るようにすれば

自然と視界が広く見れるようになります。

 

 

カーブの終わりも判断しやすくなるので

アクセルをスムーズに操作することもできます。

 

 

まとめ

 

運転のコツ

適切なシートポジションの確保

アクセル操作は始め優しく、踏み始めてから踏み込む

ブレーキは停止する直前にそっとブレーキを緩める

車間距離は広めにとる

ハンドルは右手が 3時、左手が 9時

手の腹の部分をハンドルに当てるように

カーブ前に減速、早めにハンドルを切り固定

カーブの先を見るように

 

おそらくこの記事を読まれた人は

 

 

「そんなの言われんでも分かってるわー。」

 

 

という感想でしょう。

 

 

実際に運転したら出来ていますか?

 

 

私は自信ありません。

 

 

あれこれ試してみて自分に合った

運転方法を発見したいただければ

また1つドライブが楽しくなることでしょう。

 

 

 

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