仮免許練習中徹底解説

仮免許練習中標識を紙で作るサイズを紹介!貼らないとどうなる?

 

 

仮免許練習中標識を紙で作りたい。

 

 

ここでは仮免許標識を作る時のサイズが分かります。

 

 

仮免許標識を貼らないで運転するとどうなるのでしょうか?

 

 

確実に準備して違反にならないようにしましょう。

 

 

仮免許練習中標識を紙で作るサイズを紹介!

 

仮免許標識の大きさは縦17センチ、横30センチです。

 

 

この大きさは道路交通法によって定められています。

 

 

日本のナンバープレートのサイズは

前後とも 縦16.5センチ、横33センチなので

一緒のサイズではないことが分かりますね。

 

 

紙はA4サイズじゃダメ?

 

A4サイズは210㎜✕297㎜、

B4サイズは257㎜✕364㎜なので

A4サイズの横の長さだけ ほぼ合ってます。

 

 

横の長さをそのまま使い

縦だけ4センチ減らせば

仮免許練習中プレートとほぼ同じサイズです。

 

 

多少、サイズが大きい分には

警察などに注意されることはありませんので

 

 

A4サイズの用紙は最も

仮免許標識のサイズに適しているといえます。

 

 

パソコンで作りたいときの参考にして下さい。

 

 

 

A4サイズで楽チン印刷!無料のPDFはこちら

↓        ↓        ↓

仮免許練習中PDF2

 

 

 

PDFで印刷しちゃえば関係ないですが

仮免許標識の文字にも細かい決まりがあるんです。

 

 

文字にもサイズが決まっている

 

仮免許標識に書かれる文字の内容やサイズにも

道路交通法で細かく規定されています。

 

 

【道路交通法施行規則別記様式第11】(第16条関係)

 

標識のサイズは縦17㎝以上、横30㎝以上とする。

 

〈備考〉

1 金属、木その他の材料を用い、使用に十分耐えるものとする。

2 文字の色彩は黒色、地の色彩は白色とする。

3 「仮免許」のそれぞれの文字の大きさは、

縦及び横それぞれ4センチメートル以上、

文字の線の太さは0.5センチメートル以上とし、

「練習中」のそれぞれの文字の大きさは、

縦8センチメートル以上、横7センチメートル以上、

文字の太さは0.8センチメートル以上とする。

※eーGOV 法令検索より引用

 

 

自由に作って、貼って運転されても困りますからね。

 

 

ある程度は決めておかないといけないのです。

 

 

「仮免許 練習中」の文字の大きさ

 

 

1段目の「仮免許」の部分は縦横共に4㎝、

2段目の「練習中」の部分は縦8㎝、横7㎝です。

 

 

文字がバランスよく配置されるように

事前に枠を鉛筆などで下書きしておくとよいです。

 

 

「仮免許 練習中」の文字色

 

紙の色は「白」、文字の色は「黒」です。

 

 

文字の太さも決められており

 

 

1段目の「仮免許」は5㎜、

2段目の「練習中」は8㎜です。

 

 

お役所が考えそうな細かい設定ですねー。

 

 

マジックでそこまで気にして書けないですから

気持ち太めに書けば大丈夫です。

 

 

仮免許練習中標識の表示場所

 

 

プレートの表示は前後に付ける必要があり

 

 

地上から40㎝以上、120㎝未満の範囲で

枠からはみ出ないように貼り付けてます。

 

 

40㎝はタイヤの半分あたりで、

120㎝はセダンタイプのトランクの上端くらい。

 

 

ホットハッチやワゴンタイプの車には

かなり上部にも貼り付けることができますが

120㎝オーバーにならないよう気をつけてください。

 

 

仮免許プレートを紙で作った場合の注意点

 

紙はとても破れやすいです。

 

 

ただ車に貼ればいいってものではなく

実際に運転するわけですから

風や雨に耐えなくてはいけません。

 

 

オススメはOPPテープ

 

OPPテープはセロテープの強化版のようなもので

 

 

幅はガムテープくらいあり

重ねて貼っても文字がハッキリ見えます。

 

 

100均ショップに売ってますし

通販でも買うことができます。

 

 

通販だとセットでの購入になるので

 

 

1個だけ欲しいなら100均のほうがいいですね。

 

 

専用のテープカッター付きもあります。

 

 

OPPテープを使い、裏表を

隙間なく貼り合わせていくだけです。

 

 

合わせて車のボディへの貼り付けにも使えるので

何かと頼りになる存在ですね。

 

 

仮免許練習中標識を貼らなかったらどうなる?

 

仮免許練習中標識を貼らずに公道を運転した場合

「仮免許練習標識表示義務違反」という交通違反になります。

 

 

仮免許練習標識表示義務違反

普通車・・・6,000円の反則金

大型車・・・7,000円の反則金

それぞれ1点の減点があるが

酒気帯びだと14点以上の減点となる。

 

 

反則金は罰金と違い、行政処分の扱いとなり

前科がつくこともない軽い違反なのですが

お酒を飲んだ状態となると話は別です。

 

 

仮免許中に減点される違反は

本免許を持ってるドライバーとさほど変わりません。

 

 

公道に1歩出たら立派なドライバー扱いなのです。

 

 

 

仮免許でも優しくない!違反内容をチェックしよう!

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免許がないのに減点される

 

不思議に思うかもしれませんが

まだ本免許を取っていなくても

免許を取った時点から減点されます。

 

 

フライングスタートのようなイメージです。

 

 

減点数が少なければすぐ運転できますが

6点以上の減点を仮免許中にしていると

いきなり免許停止か取り消しになります。

 

 

最短でも30日間、おあずけ状態です。

 

 

まだフレッシュな初心者ドライバーなのに

いきなり免停なんて情けないですから

個人で練習する場合は特に気を付けましょう。

 

 

まとめ

 

仮免許練習中標識のサイズ

標識のサイズは縦17センチ、横30センチ

A4サイズの用紙でも違反にはならない

標識に書く文字内容やサイズも規定がある

標識を貼らないと「仮免許練習標識表示義務違反」

 

 

仮免許標識のサイズや文字に規定がありますが

そんな深く考える必要はありません。

 

 

手作りする時は大きめに作ることを考えておけば

貼らないで練習するよりマシです。

 

 

作るのが面倒であれば

マグネットで貼るタイプの仮免許標識が売ってますので

チェックしておきましょう。

 

 

 

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