仮免許練習中徹底解説

仮免許練習中のプレートを100均だけで自作するときは規定あるの?

 

 

教習以外にも路上で練習したい。

 

 

条件を満たしていれば出来ます。

 

 

仮免許練習中プレートも条件の1つですが

100均だけで作れることが出来るのでしょうか?

 

 

仮免許プレートを100均だけで自作するときの規定

 

道路交通法に定められている規定を満たしていれば

100均で売っているもので作ることができます。

 

 

 

それすら面倒だという人は

amazonで1,000円くらいで売ってますよ。

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100均で購入するもの

 

 

どこの100円ショップでも売っています。

 

 

100均で購入するもの

① 厚紙(白地) 最低でも34㎝✕60㎝は必要。

② 油性マジック(黒、極太)

③ OPPテープ(幅が広いもの)

 

 

材料としてはこれだけです。

 

 

全部買っても300円で作ることが出来ます。

 

 

必要な道具

 

道具も特別なものは使いません。

 

 

仮免許プレート作成に使う道具

① ハサミ

② 定規(30㎝が理想)

③ 鉛筆(なんでもOK)

 

 

ハサミなければカッターでもよいですし

 

 

下書きなどいらぬという人は

定規も鉛筆もいりません。

 

 

作り方

 

作り方を紹介していきますがとても簡単です。

 

 

ワクワクさんに笑われてしまいますね。

 

 

① 厚紙をハサミで切る

 

仮免許プレートの大きさは決まっており

縦17㎝✕横30㎝です。

 

 

前後に貼り付けるので

2枚切りましょう。

 

 

② 文字を書く枠を下書きする

 

文字の大きさも決まっています。

 

 

1段目の「仮免許」の文字は縦横4㎝、

 

 

2段めの「練習中」の文字は

縦8㎝✕横7㎝です。

 

 

鉛筆で薄く枠を書いておくと

文字のバランスが良くなります。

 

 

③ 文字をマジックで書く

 

文字の太さにも規定があって

「仮免許」は0.5㎜、「練習中」は0.8㎜です。

 

 

さすがにここまで細かく言われることはないので

極太の黒マジックで書いておけばOKです。

 

 

文字も鉛筆で薄く下書きしておくと

太く書くことに集中出来ます。

 

 

④ OPPテープで巻く

 

文字を書き終えたら

テープで隙間なく裏表を巻きます。

 

 

これは防水の意味で行っているので

天気の良い日ならいりませんが

 

 

走行中に風で破れてしまう恐れがあるので

補強のためにも巻いておきましょう。

 

 

これで仮免許プレートは完成です。

 

 

⑤ ナンバーの近くに貼り付ける

 

出来上がったプレートを貼り付けますが

貼り付ける位置も規定があります。

 

 

地面から40~120㎝までの高さの中に

ナンバーや灯火が隠れないようにします。

 

 

100均で購入したOPPテープが余っていれば

そのままボディに貼り付けれます。

 

 

ボディにコーティングやワックスが塗ってあり

直接ボディに張りたくない場合は

ナンバープレートや樹脂の部分などに貼りましょう。

 

 

これで仮免許プレートの準備は完了ですが

これだけでは路上練習には出れないですよ!

 

 

仮免許練習をする規定

 

仮免許プレートを付ける他に

準備することがあります。

 

 

同乗者の確保

 

運転歴が3年以上の人が助手席に

乗っていれければいけません。

 

 

だいたい親に頼むこととなりますが

運転歴や免許の種類は確認しておきましょう。

 

 

仮免許証の携帯

 

ドライバーが免許証を携帯しなければいけないように

仮免許証の携行も必須となります。

 

 

不携帯であれば罰則の対象になりますし

今までの教習が中止となり、水の泡になります。

 

 

仮免許証は教習所で保管されているので

頼めば渡してくれるとは思いますが

 

 

「そんなリスクを追わなくても、

うちでしっかり教習してあげるよ。」

と思うはずです。

 

 

練習道路の制限

 

助手席に経験者が乗っていれば

どこでも練習できるわけではありません。

 

 

高速道路、民有地、民間施設などは立ち入りできません。

 

 

あくまで公道だけで、自宅から遠くなってもNGです。

 

 

公道しか練習できないのでれば教習所内のコースで十分です。

 

 

助手席以外の乗車禁止

 

車内にいっぱいいたほうが指摘が増えて

安全じゃないかと思いますが

 

 

練習者と助手席の指導者の二人しか

乗ってはいけないようになってます。

 

 

事故があった場合

 

路上での仮免許練習中に事故が発生した場合、

運転手本人というより、教官か同乗者が

適切に指導していたかの責任が問われます。

 

 

この場合、適切に指導が行われていたかの

生徒からの損害賠償請求が発生することになりますが

 

 

大半は教官か同乗者の指導不十分の過失が問われ

賠償金を支払ったという事例があります。

 

 

保険の加入

 

仮免許証の段階では車の保険には加入していません。

 

 

同乗者の保険でも仮免許証の運転手が

対象の範囲に入っているか確認する必要があります。

 

 

範囲外であれば仮免許でも適用される

特殊な任意保険を探して加入しなければなりません。

 

まとめ

 

仮免許練習中プレート

100均で売っているもので作ることが可能

厚紙、マジック、OPPテープが必要

仮免許プレートを付ける他に準備することがある

路上練習は周囲を巻き込むので肝に命じるべし

 

 

もっと練習したい気持ちは分かりますが

 

 

1人で自主練習は出来ず

必ず誰かが面倒をみることになるし

 

 

教える側だって事故が発生しやすい車に

乗りたいはずがありません。

 

 

教官はプロで教習車も助手席に

ブレーキが付いていたりと設備が整っており

規定の回数で十分受かります。

 

 

講習をやってないところでも

シュミレーションは繰り返して

効率よく講習をこなしていきましょう。

 

 

 

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