仮免許練習中標識を付ける位置が知りたい。
ここでは仮免許練習中標識を付ける位置が分かります。
ボンネットの上につけるだけでもよいのでしょうか？
確実につけて、堂々と仮免許の路上練習しましょう！
仮免許練習中標識をつける位置
仮免許練習中標識をつける位置は法律で決まっています。
道路交通法によると、車の前後に1枚づつ
地上から40㎝以上120㎝の範囲内で
見やすい位置と定められています。
具体的な数字で表しているところもありますが
結局は周囲から見やすくなっているかです。
言い方に幅をもたせているということは
有事の際は現場判断になるということです。
事故があったときの事を考える
仮免許の路上練習に何もなければよいですが
事故を起こした場合、原因を調べます。
問題が大きくなれば、
仮免許練習中のつけ方にもメスが入ります。
相手が仮免許の標識が分かりにくく
仮免許の車だと早く気付いていれば
慎重に運転してたとか言い逃れされても
おもしろくないですよね？
つまらないことで言い訳されたくないので
文句のいいようがないように
確実に見やすく標識をつけましょう。
ドライブレコーダーの普及
最近はドライブレコーダーが普及しているので
仮免許標識が見やすくついていたか
物的証拠が残る状況も増えてきました。
自分の乗る練習用の車にもレコーダーがあれば
事故の記録も残せますし
自分の運転を後で見返すことができ
今後の練習に活かせることもできます。
標識を見やすくつけておれば
映像の記録が残ってても臆することはありません。
ドライブレコーダーを味方につけましょう。
実際、どのような場所が
1番仮免許標識が見やすいのでしょうか？
ボンネットはどうなの？
ボンネットは見やすい場所ではありません。
仮免許の表示に角度がつきやすいからです。
地上からの範囲には問題ないのですが
多くの車種のボンネットに標識をつけると
上を向いてしまいます。
上を向くときは涙がこぼれないようにする時だけです。
誰に見せたいのか？
1番見て欲しい相手は周囲のドライバーです。
後続車や右折で待ってる対向車など
運転席から見やすい位置につけるのが基本です。
ボンネットに標識をつけると
せっかく大きく書いた文字も細く見えて
気付きにくくなるので
地面から垂直につけるようにしましょう。
ナンバープレートを基準にする
車にはナンバープレートが前後にあり
法律的にも見やすくなっているので
これを活用しない手はありません。
実際のところ、教習車も仮免許標識が
ナンバープレート横についていることがほとんでです。
運転をしていても
相手運転手の顔やどんな車に乗っているかより
ナンバーやランプに目がいきます。
自然と目がいくそばに標識をつけておけば
早く仮免許中だと知らせることができますね。
頑丈につける方法
頑丈に付けるのに「OPPテープ」がオススメです。
紙で印刷した仮免許練習中の用紙だけでは
走行中にすぐ破れてしまうので
広い面があれば車のボディに直接貼りつけたり
ダンボールなどの硬い素材に貼って
プレート状にすれば扱いやすくなります。
OPPテープは透明で重ね貼りOKですし
同時に耐久性、防水性もアップします。
ガムテープと同じく幅が広いので
用途を幅広く使うことができます。
100均に売ってますので
買っておいて損はないですよ。
まとめ
車の前後、地上から40㎝以上120㎝の範囲内につける
文句言われないよう確実に見やすい表示を意識する
正しくつければドライブレコーダーが味方になる
ボンネットは角度があるので見やすくない
地面から垂直につけるようにする
ナンバープレートを基準にすると分かりやすい
教習所に通わず免許を取る方法もありますが
路上練習の実績も必要になり
「路上練習申告書」なる書類を
試験を受ける運転試験センターに
提出しないといけません。
ケチって1発免許をやってみたものの
なかなか合格せず費用がかさむケースもあるので
初めて免許取得に挑む人は、無理せず
正攻法で教習所に通うようにしましょう。
同乗者が飲酒してるのはどうなの？
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