ここではTEIN(テイン)のダウンサスが
オートバックスで購入、取り付けが出来るか分かります。
車高調とはどう違うのでしょうか？
取り付けしてから後悔しないように
しっかり学んでいきましょう。
TEIN(テイン)のダウンサス
TEIN(テイン)のダウンサスは
ストリート(街乗り)に標準を合わせた
価格の安さと安全・高品質を軸とした
車イジり入門に最適なサスペンションです。
メーカーのテーマ色といえる「緑色」が
オリジナリティーと安心感を与えてくれます。
ホイールからチラっと覗かせるところが
ファッションでいう「靴下」のようで
ダウンサスは足回りをカッコよくするため
なくてはならないアイテムです。
ダウンサスはオートバックスで購入できる？
ダウンサスはオートバックスで購入できます。
店頭にはまず置いてないので
カタログを見るか、ネット注文になります。
TEINのダウンサスのラインナップを確認しましょう。
TEINダウンサスの種類
TEINのダウンサスは全部で3種類です。
純正互換スプリングの
「OE.TECH」(オー イー テク) という
商品もありますが
車高とバネの硬さは変わらないので
今回は紹介していません。
ドレスアップ マスター S.TECH
通称「エス・テク」と呼ばれている商品で
1番安く買える入門編のようなダウンサスです。
価格は3～5万の間で幅広い車種に対応しています。
基準車高純正比がマイナスなので
交換すれば手軽にローダウンしますが
車種によって差があるので確認しておきましょう。
90車種以上に対応しているのですが
ざっと見た限り、ノーマルカーは多めにローダウンし
スポーツカーは少なめのローダウン幅になっています。
交換してどのくらい車高が変わるか表したもの。
実際はバネの硬さや長さも純正と異なるため
同じようにローダウンするとは限らない。
S.TECH K-スペシャル
K-スペシャルの「K」は軽自動車のことで
軽自動車専用のダウンサスとなっています。
100種類以上のラインナップが揃っており
軽自動車ユーザーも多いことが分かりますね。
基準車高純正比は前後で異なるのがほとんどで
フロントのほうがより低くなるのが一般的ですが
前後とも同じ数値だったり、
リアのほうが低くなる車種もありました。
エンジンの駆動が前輪(FF)にある車が
多いという証拠ですね。
ラグジュアリー マスター HIGH.TECH
通称「ハイ・テク」と呼ばれている商品で
価格は4～7万円です。
ダウンサスの中で最高級品です。
そのせいなのか、色は「緑」ではなく「ゴールド」で
落ち着いた色合いとなっています。
軽自動車用も含めると
240種以上のラインナップがあります。
グレードが上がったからといって
より車高が低くなるわけではなく
車種によっては変化がない場合もあります。
単に車高を下げたいだけであれば
「エス・テク」で十分ですね。
ダウンサスというものは
車高を落として見た目を変えることよりも
バネの運動性能を高めて
乗り心地を良くするのが1番の役目です。
車高だけを落としたいという人だと
物足りなさを感じます。
車高をもっと落としたいなら車高調で
私も過去に経験があるのですが
ローダウン目的でダウンサスに交換したのに
全く見た目が変わっていないと思いました。
確かに走りは快適になったのでしょうが
やはり見ためが1番大切です。
ダウンサス交換で不満を感じてしまい
すぐに車高調に変える人は多いです。
なら始めから車高調に交換するほうが
経済的にも満足度も納得がいくでしょう。
TEINには「FERX Z」(フレックス ゼット)という
不動の人気がある車高調があります。
「みんから パーツ オブ ザイヤー」という賞を
過去5回も受賞しているので
信頼と低価格は折り紙付きです。
オートバックスで取り付けれる？
ダウンサスはオートバックスで取り付けれます。
オートバックスは店舗内に独自のピットがあり
車検が出来るほどの設備が整っています。
オートバックスで購入したダウンサスならもちろん、
ネットで購入したものでも
事前に問い合わせをして、確認は取れれば
持ち込みでも対応してくれますよ。
持ち込みなら工賃が2倍
店舗にもよりますが
オートバックスでのお買い上げ商品でない場合
工賃が2倍となるケースがあります。
オートバックスは カー用品店ですから
商品を売って利益を得る商売です。
商品を買わずに持ち込み交換だけだと
オートバックスは工賃からだけの利益となり
サービスを受けられないのです。
中古品は交換できない
オートバックスのスタッフは技術があっても
万が一の安全保証まではしてくれないので
パーツ自体に問題がありそうな作業はしません。
持ち込み依頼するのであれば新品に限ります。
中古パーツの大手といえば「アップガレージ」ですが
私はここでTEINの車高調を見つけ
交換までしてもらいました。
車高・減衰調整はしてくれませんでしたが
もともと限界までローダウンしたかったので
ちょうど良かったです。
光軸調整を忘れずに
ダウンサスや車高調を交換したら
アライメントと光軸調整をしておきましょう。
特に光軸調整は重要で
夜間のヘッドライトの照射範囲が変わり、
運転中の視認性に大きく関わってきます。
急に何か飛び出してきても
反応が遅れ、事故につながるので
忘れずに確認しておきましょう。
まとめ
TEINは安価・安全・高品質を軸としている
オートバックスで店頭予約かネットで購入できる
ダウンサスでは限界があり、それ以上なら車高調で
オートバックスで取り付けれるが持ち込みなら工賃2倍
中古品の持ち込みは交換できない
アライメント・光軸調整もやってもらえる
皆さんは車をカスタムするなら
どこからパーツ交換しますか？
ホイールやマフラーって意見が多そうですが
私は車高調を始めに交換しますねー。
車高が低くなるとそんなに速度を出さなくても
スピードを感じることができます。
限られた改造と法定速度内で
楽しくドライブを楽しみましょう。
ダウンサスの取り付け工賃はいくら？
↓ ↓ ↓
オートバックスのダウンサス取り付け工賃は？持ち込みでも大丈夫？
