仮免許練習中徹底解説

仮免許練習中の助手席に乗る同乗者が飲酒してたらどうなるの?

 

 

仮免許の同乗者が飲酒している・・・

 

 

ここでは仮免許練習中の同乗者が

飲酒していた場合、どうなるか解説しています。

 

 

仮免許練習に同乗者としてふさわしい人を

さがす参考にしてください。

 

 

仮免許練習中の助手席に乗る同乗者

 

仮免許中でも条件さえ満たされておれば

教習所と関係なく、路上練習することができます。

 

 

 

他の条件を知りたい人はこちら

↓     ↓     ↓

仮免許練習中とは何でしょう?意外と知らない仮免許のルールを解説!

 

 

 

その中のひとつに「資格のある人を同乗させる」

という条件があります。

 

 

これは道路交通法に書かれていることで

教官のような「教えのプロ」じゃなく

一般人でも問題ないということです。

 

 

 

 

実は、同乗者に関する法律はこれだけで

違反じゃないかと思われるケースは

その時の状況を踏まえて判断されます。

 

 

ここから色々な場面を考えていきましょう。

 

 

同乗者が飲酒してたらどうなるの?

 

同乗者が飲酒をしていても問題ありません。

 

 

検問などで取り締まりを受けたとしても

 

 

資格のある同乗者であれば

ドライバーが飲酒していない限り

飲酒していようが大丈夫です。

 

 

運転手の責任

 

仮免許だろうがなんだろうが

運転中はドライバーに責任があります。

 

 

飲酒した同乗者を選んだことも

運転手が知っててのことですから

それなら始めから乗せるなよって話ですよね。

 

 

指導できる状態であるか?

 

道路交通法の文面の中に

「その指導の下に」という言葉があります。

 

 

飲酒した状態でしっかり指導ができるかどうか?

 

 

警察はそこを突っ込んでくる可能性がありますが

きちんと会話ができれば問題ないです。

 

 

「もう少し酔いを醒ましてからにしたら?」

とか言われるくらいでしょう。

 

 

居眠りやスマホは大丈夫なの?

 

居眠りやスマートフォン操作でも

同乗者が罰を受けることはありませんが

飲酒よりも危険じゃないでしょうか?

 

 

指導はおろか、練習に参加すらしていません。

 

 

この状態で事故を起こしても

運転手に責任を全部押し付けて

同乗者は平然としていられますか?

 

 

同乗者も練習意識を持つ

 

同乗を頼まれて練習に付き合うときは

自分も運転している気持ちになりましょう。

 

 

助手席には補助できる装置なんて

一般家庭の車には装備されていません。

 

 

運転手の判断ミスがあった場合

助手席側からは何もすることが出来ないのです。

 

 

同乗者のすべきこと

 

同乗者のできることは「声かけ」くらいしかありません。

 

 

「自分の運転なら今、こうしてる」ということを

実況風に伝えていけばよいのです。

 

 

一緒に運転している気持ちじゃないと

実況なんかできないし、

飲酒していたら判断が鈍ります。

 

 

常に声をかけながらアドバイスし

本免許に早く受かってほしい気持ちでないと

個人で路上練習する意味なんてないです。

 

 

まとめ

 

仮免許練習中同乗者の飲酒

・同乗者が飲酒をしていても問題ない

・仮免許でも運転中はドライバーに責任がある

・同乗する時は、一緒に運転に参加する気持ちで

 

 

仮免許の個人練習はとてもリスクが高いです。

 

 

人身事故でもやったら人生が狂います。

 

 

それはドライバーだけでなく

周りも巻き込むことになるでしょう。

 

 

仮免許中だからということでもありませんが

ハンドルを握るときは、

それなりの自覚を持ってほしいし

 

 

ただ乗っているだけの同乗者も

リスクを負って運転してくれてることに

感謝を持ちましょう。

 

 

 

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