ここではダウンサスの取り付け工賃が分かります。
オートバックスでも取り扱っているのでしょうか?
失敗しないよう、賢くローダウンしましょう!
ダウンサス取り付けはオートバックスで出来る?
オートバックスでダウンサスの取り付けが出来ます。
オートバックスのネットショップを見てみると
ヴェルファイア用のダウンサスがあります。
店舗で取り扱っているダウンサスなら
取り付けもオートバックスで可能です。
オートバックスではヴェルファイア用の
どんなダウンサスを取り扱っているのでしょうか?
ヴェルファイアダウンサスのラインナップ
オートバックスのネットショップから
ヴェルファイアのダウンサスを抜き出して
簡単に表にまとめてみました。
価格が安い順に並べています。
ヴェルファイアのダウンサス一覧
メーカー (バネの色) | 商品名 | ダウン量(㎜) | 価格 | 適合車種 | |
フロント | リア | ||||
tanabe | サステック DF210 | 50~60 | 60~70 | ¥25,410 | AGH35W |
tanabe | サステック DF210 | 40~50 | 45~55 | ¥25,410 | GGH20W |
tanabe | サステック DF210 | 40~50 | 35~45 | ¥25,410 | GGH30W |
TEIN | S TECH | 45 | 55 | ¥27,390 | ANH10W |
RSR | RS★R DOWN | 30~40 | 35~40 | ¥27,786 | GGH20W |
ESPELIR | スーパーダウンサス | 30~35 | 45~55 | ¥34,320 | ANH25W |
ESPELIR | スーパーダウンサス | 30~35 | 30~35 | ¥35,640 | GGH20W |
ESPELIR | スーパーダウンサス | 30~35 | 30~35 | ¥35,640 | ANH20W、GGH25W |
ESPELIR | スーパーダウンサス | 35~40 | 45~55 | ¥35,640 | GGH25W |
TEIN | HIGH TECH | 35 | 40 | ¥38,115 | GGH20W |
RSR | Ti2000 HALF DOWN | 20~25 | 15~20 | ¥43,972 | ANH20W |
RSR | Ti2000 DOWN | 35~45 | 35~45 | ¥43,972 | ANH20W |
RSR | Ti2000 DOWN | 30~35 | 35~40 | ¥46,282 | GGH20W |
RSR | Ti2000 DOWN | 35~40 | 30~40 | ¥48,510 | AGH30W |
RSR | Ti2000 HALF DOWN | 15~30 | 15~25 | ¥48,510 | AGH30W |
RSR | Ti2000 DOWN | 40~45 | 40~45 | ¥49,335 | GGH25W |
RSR | Ti2000 DOWN | 35~45 | 40~50 | ¥49,335 | ANH25W |
RSR | Ti2000 DOWN | 35~50 | 30~40 | ¥49,582 | GGH30W |
RSR | Ti2000 HALF DOWN | 20~35 | 15~20 | ¥49,582 | GGH30W |
RSR | Ti2000 DOWN | 30~35 | 35~45 | ¥50,242 | AGH35W |
RSR | Ti2000 HALF DOWN | 25~30 | 30~35 | ¥50,242 | GGH35W |
TRUST | GReddy BL コンフォート | 35~40 | 35~40 | ¥58,300 | ANH20W |
メーカーによって適合車種が少ないのもありますが
各ダウンサスメーカーのサイトをみると
ほぼすべての車種のラインナップがあります。
表に乗っていない車種があれば
オートバックスに問い合わせてみましょう。
初心者にオススメなのは
「RS★R DOWN」というダウンサスで
価格が安く、ダウン量も多いです。
適合車種も多く、バネの色が黒色なので
目立つことなく他パーツの邪魔になりません。
ダウン量について
今回、表にいろいろ数字をいれると
混乱するので省いていますが
ダウン量を「40~45㎜」のように
幅をもたせて書いているのは
同じように見える車でも
重さやバネの硬さが違うということです。
いっぱい荷物を積んでいれば沈みますし
取り付け前のサスペンションが古く
すでにバネが縮んでいる状態であったなら
せっかくダウンサスに変えたのに
車高の違いが分からないこともあるのです。
バネレートについて
今回の表には載せていませんが
ダウン量の他に「バネレート」という数字があります。
単位は圧力を表す「kg/mm」を使います。
バネを押しつぶす力のことで
1mm押しつぶすのに3kgの力がいるのなら
バネレートは 3kg/mm となります。
ダウン量はバネレートも計算にいれた数字なので
バネレートの数値は見た目よりも乗り心地に影響します。
数値が大きくなるほど、バネが硬くなり
ゴツゴツした乗り心地になります。
見た目と乗り心地どっちを選ぶ?
ダウンサスに変えるだけで乗り心地は変わります。
ガタガタと路面の凹凸を拾うようになり
スポーティーといえば聞こえが良いですが
公道では気持ちのよいものではありません。
走りの性能を引き出して
サーキットを走行する人には最適ですが
街乗りを快適に運転したいのであれば
ダウンサス交換はオススメできません。
街乗りしか走らないが、見た目重視の人は
乗り心地が犠牲になることを念頭に
ダウンサスに交換しましょう。
ヴェルファイアのダウンサス取り付け工賃
ヴェルファイアのダウンサス取り付け工賃は
2万円ほどと考えておきましょう。
目安の工賃はオートバックスの公式サイト、
「ピットメニュー 一覧」で確認することができ
作業時間は2時間~と書いてあります。
依頼する店舗によって変わりますし
パーツとセット価格になってる場合もあります。
コミコミセットは対象外
オートバックスにはパーツと工賃をセットにし
トータルで安くする「工賃コミコミセット」
というサービスがありますが
ダウンサスの交換は対象外になっています。
足回りで対象となるのは車高調の交換で
ヴェルファイアの車高調もラインナップがあり
コミコミセットを受けることができます。
ワンボックスタイプの大きな車とはいえ
車高調の価格は他の車とさほど変わりません。
ダウンサス交換に満足しない人は
車高調に交換するのもアリですね。
持ち込みは工賃2倍
オートバックスではネットで購入した
新品のダウンサスなら取り付けてくれますが
工賃がその分、高くなります。
商品購入による利益で経営してるのですから
工賃だけ依頼し割高になるのは当然です。
持ち込みによる取り付けがしたいのなら
商品を売ってるカー用品店よりも
整備・点検を主としている工場のほうが
安く工賃を抑えることができますね。
まとめ
・オートバックスでダウンサスの取り付けが出来る
・ダウンサス取り付け工賃は2万円~
・持ち込みだと工賃が2倍になる
車の整備を経営している知り合いがいれば
持ち込んで安くやってもらいたいですが
都合よくいるはずないですよね。
オートバックスなら誰もが知ってて
初心者でも安心して立ち寄ることができます。
お手軽に車をカスタムしたいのなら
迷わずオートバックスへ行きましょう。
購入したショップで取り付け可能な場合もある!
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