ドライブシャフトブーツの交換っていくら?
ここではイエローハットでの交換費用を紹介します。
どこで行うかによって費用が変わってきますので
賢く経済的にクルマと付き合っていきましょう!
イエローハットでのドライブシャフトブーツ交換費用
イエローハットでは
6,000円~の交換費用となっています。
イエローハットのサイトを見ると
ピットサービスの一覧に書いてありました。
作業時間は30分~となっています。
ドライブシャフトブーツって何?
ドライブシャフトはエンジンからの力を
末端のタイヤに最後に伝える鉄の棒の事です。
クルマでいうところのブーツは
接触して摩擦が起こる部分を
保護するゴム製の部品のことです。
潤滑を良くするため、グリスという
バターみたいなもので滑りを良くしているため
外に漏れないようブーツで覆ってるのです。
ドライブシャフトブーツの交換時期
交換時期は5年か5万キロと言われていますが
なんせブーツはゴム製なので
劣化は早いと思っておいたほうがよいでしょう。
おまけに結構重要なパーツになるので
ヒビや亀裂がはいってたら即交換しておきましょう。
ブーツの交換を怠るとどうなる?
ブーツが破れると中のグリスが走行中に飛び散り、
あちこちに付着します。
それがブレーキに関わるところに付くと
止まる力が弱まって大変危険な状態です。
道路に付いても滑るものなので
後から走る車のタイヤに付いて
グリップ力が無くなる危険さえあります。
周囲に悪影響があることを意識して
早めの交換を心がけましょう。
ドライブシャフトブーツのパーツ価格
車やメーカーによって違いますが
スイフトの場合、5,000円前後で販売してます。
イエローハットの場合、1個を交換する場合
工賃含め 11,000円かかるということになります。
ゴム製品で なかなかの金額ですね。
常にシャフトが回り続けているのと
外気にさらされているところを考えれば
劣化は早いのは当然でしょう。
車高が低い車は寿命が縮まる
ドライブシャフトは柔軟に動くように作られており
タイヤが接地した状態だとシャフトは垂直に出ていません。
走行中は傾いた状態で走っているので
ブーツのゴムの部分は常に変形した状態で
走っていることになります。
車高を落とすなどのカスタムをすると
シャフトにさらに角度がつき
ブーツがより変形した状態となります。
大きな変形により劣化を早めてしまうわけです。
車高を落として乗っている方は
よりブーツのを点検しておかないといけません。
ドライブシャフトブーツの寿命を増やす方法
車高を落としただけで劣化が早めてしまう話を聞いて
ちょっと心配になりませんか?
ブーツの劣化を遅くする方法があるので紹介します。
ゴムの外にもグリスを塗る
車をジャッキアップしたタイミングで
ドライブシャフトブーツの点検をしてみましょう。
ゴムに亀裂が入っていれば交換が近いです。
それとは別に観るところがあります。
ブーツの点検ポイント
外に面したパーツなので汚れているんですが、
ゴムとゴムの間がテカテカした部分がありませんか?
タイヤが接地しているときは、
ブーツが常に歪んでいるので
ゴムとゴムが常にくっついているところがあります。
その部分は外気にあまり当たっていないので
テカテカした状態になってます。
そこがゴムに負担がかかっているところですね。
ゴムとの間にグリスを塗る
ゴムとゴムがくっついている状態は
劣化を早めてしまう原因になるので
その間にグリスを塗ってあげることにより
ゴムのくっつきを軽減することができます。
あまりベタベタと塗ると飛び散ってしまうので
硬めのグリスをたっぷり付け過ぎないよう
注意してブーツの周囲に塗りましょう。
まとめ
イエローハットでは6,000円~の交換費用
交換時期は5年か5万キロだが早まる可能性が高い
価格はスイフトの場合、5,000円前後
車高が低い車は寿命が縮まる
ブーツの周囲に固めのグリスを塗ると寿命が延びる
ブーツといわれるパーツは他にもあって
車検の対象となる重要な項目です。
ということは2年に1回は点検しますし
その間の定期点検も項目に入ってます。
それでも気になるような場合は
クルマを預けるときに
ひと声かけておくとよいでしょう。
オシャレは足元からって言いますし
ブーツのお手入れは大切ですよ(^^)
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